インプレッサSTIとかランサーエボのようなハイパワーなターボエンジンについて、10年前の中古車の場合、近いうちどのような修理が必要になってきますか？一見、維持費が高そうに見える34Zのような大排気量NAエンジン

Question

の方がトータルではコスパが良いのでしょうか？

Answer 1

ランエボに関してはエンジンがやたらと頑丈なためエンジン本体の修理というのはほとんどありません。
その代わりタービンの破損、AYCの故障などは起きます。
自分は3年弱前までランエボを所有していましたが10年10万キロ経過あたりから毎年の故障や車検にかかる費用はおおよそ30万円超でした。
自分は完全などノーマルで乗り続けていましたが、足回りのブッシュやステアリングタイロッドの劣化、ラジエターの液漏れ、デブの液漏れ、マフラーの破損(穴あき)、AYC故障など一般的に言われるエボの呼称は一通り全て経験しました。

最終的に車検に30万掛かった年にクラッチまで滑り始め、どんなに安く見繕っても20万程度はかかり、さらにサビもあちこち進行していて、結婚もするし家も建てるしこのまま維持し続けるのは不可能と判断して15万キロの時点で手放しました。

どノーマルで乗っていた自分でさえこんな状態です。
世に中古で出回っているエボはほとんどこんな状態と思って差し支えないかと思います。
もちろんサビに関しては雨の日や雪の日に走らせないとか洗車をこまめにやっていれば自分よりは綺麗な状態かと思いますが。

CT系より古いエボは20年とか経ってます。
エボ10ですらもう10年以上。

維持費や修理を気にしていては乗れません。
カッコつけてたり知ったかぶりで言ってるわけじゃないです。
車の故障やダメージというのはゲームキャラのHPのように徐々に減っていくわけではなくいきなり来ます。
明日の朝起きてエンジンかけたら掛からないなんてことも普通に起きます。
街中普通に走ってたらエンジンルームから煙モクモクなんてことも自分は経験しています。
この時はラジエター液の漏れでしたけど。

そうなったら自力では走れなくなるのでJAF呼んで家まで持ってきたりします。
でもその後が大変です。
どうやって店まで車を動かすのか？？
ショップにコネが無かったり積載車所有の知り合いがいないならどうにもなりません。
路頭に迷うだけ。

古い車はそう言うのも考えて買わなければなりせん。
修理費さえ払えば良いという話ではなくなってきます。

質問者からのお礼コメント

みなさま、ありがとうございました！

Answer 2

Zの方がコスパ良いでしょう

Answer 3

ほかの車と変わらないメンテで大丈夫ですね。不具合や故障はどんな車でも出てきます。

センサー系のトラブルはさして費用はかからない。
ABSユニットがいかれると高くつきます。部品が出てこないし・・
ラジエターは10年なら一度ぐらいは交換してありそうですね。

タイミングベルト交換がしてあるかどうかですね。
10万kmで交換と言われています。やるならカムオイルシール、ウォーターポンプ、オイルポンプ周りも換えておきたいところ。

Answer 4

ゴムブッシュの劣化が一番効いてくるかな…。
ブッシュやピロ全打ち変えしてサスペンション新品にするとかなり新車の乗り心地になります。

エンジンはどう使われたかが重要でサーキット等をガンガンだと回りはめちゃくちゃ軽くなりますが劣化はかなり来ています。

またプライベート改造でecuを書き換えしないブーストアップなんてされていると相当来ています。

大排気量エンジン車も同じでブッシュは年式相当で改造されているなら要注意です。

Answer 5

単純に考えてもz34の方が維持費は安いですよ。
高いのは税金だけ。

Answer 6

どのように使われていたかで個体差が大きいと思われます。
丁寧に乗られていて整備もきちんと受けていた車と、その逆の車の個体差が一般的な車より大きいと思います。
特にスポーツカーに分類される車は相場が激上がりしたため、その中でリーズナブルな個体を買うのであれば修理代がかさむ可能性が高いです。
（タービン、デフ、マフラーがサビて穴が開く、イグニッションコイル、ショック、バネ、ブッシュ類、エンジンマウント、燃料ポンプ、ラジエターなど）