インプレッサSTI (GRF)のタイヤについて

Question

現在装着しているタイヤ(GOODYEAR ｲｰｸﾞﾙﾚﾌﾞｽﾍﾟｯｸRS02)の残り溝が少なくなったのでタイヤの交換を検討しています。

候補としては
・ピレリ ドラコンスポーツ
・ファルケン アゼニスfk510
・コンチネンタル ｴｸｽﾄﾘｰﾑｺﾝﾀｸﾄdws06
・ピレリ p zero ネロGT
・DUNLOP ディレッツァDZ102
を検討しています。
(今のタイヤも不満はありませんが、他のタイヤにも興味が、、、)

車の使用については街乗り6、高速2、峠2といった感じで、それほど攻めた走りはせず、サーキットも走りません。

事情によりなるべく安く済ませたいと思いますが、命を預ける物なので慎重に選びたいです。(特にウェット性能)

そこで、この候補から選ぶとしたらどれを選ぶか皆様の意見をお聞かせください！
また、この他におすすめ等あればお聞かせください！
宜しくお願い致します。

Answer 1

スポーツ系のタイヤは
欧州などで超高速でアウトバーンなどをかっとぶタイヤをプレミアムスポーツタイヤといって、高性能車に純正で装着されます

ややコストを落として静粛性などのトータルバランスを落としたタイヤをスポーティタイヤ

サーキットや峠で攻めるタイヤを（リアル）スポーツタイヤ

と大別されます

そういう意味では

ドラゴンスポーツはピレリの新しいアジア向けスポーティタイヤ

ＦＫ５１０はファルケン（住友ゴムの欧米でのブランド）の新しいフラッグシップのプレミアムスポーツタイヤ

ＤＷＳ06はドライ・ウェット・スノーの略でわかる通り、スポーツに振ってはいますが、やや毛色が変わっているオールシーズンタイヤ

Ｐゼロネロは古いスポーティタイヤＧＴ

ＤＺ１０２はＲＳ０２（これもＤＺ１０１と同じベースのタイヤで同じ住友ゴム開発、製造のタイヤ）よりは1世代新しいがけっして新しくないスポーティタイヤ

と区別できます

なので単純に性能で選べばＦＫ５１０がお勧めになります

がちょっと心配なのは日本で逆輸入されてくるタイヤで、住友ゴムのタイ工場で作られているアジア向けの性能ダウン仕様の可能性もゼロではないことです。やけに安く出回っていることがあるので・・・

ここの候補にない自分のお薦めはアドバンフレバＶ７０１ですね

最新のスポーティタイヤですが、欧州ラベリングでも日本のラベリングでもウェットグリップ性能は最高ランクのＡです

それでいて日本のラベリングで低転がり性能Ａランクの低燃費タイヤでもあります

スポーティタイヤでウェットの最高のａランクで、かつ低転がり性能もＡなんてタイヤはこのタイヤだけです

ブリヂストンが性能や品質がいいって思い込んでいる人が知恵袋にはけっこういますが、同カテゴリーのポテンザアドレナリンＲＥ００３もウェットはｂランク、低転がり性能はＣランクと性能はフレバに大きく及びません。このレベルの性能では欧州への輸出はできないでしょう。ちなみに上位モデルのポテンザＳ００１も新型のＳ００７もウェットはｂランクどまりですね

それだけでなくフレバが凄いのは欧州ラベリングではノイズレベルもわかりますが、フレバは67ｄＢです。これはミシュランのコンフォートタイヤのプライマシー3の69～71ｄＢよりも静かなタイヤなんですよね

トータルバランスに優れたタイヤだと思います

質問者からのお礼コメント

皆様、回答頂きありがとうございました。

それぞれのタイヤの特徴がとても分かりやすく記されており、比較がしやすかったことから、こちらの回答をBAに選ばせて頂きます。

Answer 2

WRXに乗っています。 現在BRIDGESTONEのﾎﾟﾃﾝｻﾞRE003ｱﾄﾞﾚﾅﾘﾝを履いていますが、いいタイヤですよ。 ﾎﾟﾃﾝｻﾞのｸﾞﾚｰﾄﾞの中では下位ですが街乗りメインならお薦めします。 値段も手頃です。