スバル インプレッサスポーツワゴンSTI のみんなの質問

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インプレッサSTIはFRベースみたいなことはよく言われますが、よく分かりません。

スバルは縦置きFFを作ってきて、縦置きFFのメリットが4WDに構造変更しやすいとか前輪に荷重がのるとかだったと思います。
曲がる四駆にするために駆動配分をリア寄りにしているのは知ってます。
しかし、縦置きFF→縦置き4WDだとFR要素がありません。
縦置きでリア寄りの配分でFRぽいからFRベースというだけですか?
それとも、BRZのような縦置きFRのベースモデルがあったのでしょうか?
詳しい方がいましたら教えていただきたいです。

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回答一覧 (6件)

  • 基本4WD専用設計です。
    FF車も存在していますが、リアへの駆動を抜いただけの設計です。

    で、トルクをリアに多く振っているのをFRだというのは大間違いで、
    あれは曲がりやすくするためにフロントの回転数を上げて内輪差を吸収しているんです。
    決してその配分によってドリフトし易いとかいうのはありません。
    むしろドリフト状態にするにはセンターデフロックで強引に突っ込んだほうがドリフトし易いんです。
    考えてください、テコの原理を。力(トルク)を強くしようとしたら短い所のほうが力がでるが、動き(回転数)は小さい。

    水平対向の重心も大した問題じゃありません。
    広がっていることの何が悪いのか?
    整備性わ悪いですよね~

    安定性という面では重量物が両側に広がっている=重心範囲が広い。です。
    やじろべえやサーカスの綱渡りを思い浮かべてください。両側に手を広げたり長い棒を持って要るから安定しています。重心範囲が広いからですね。

    実際、横に広がったエンジンのおかげで、ハンドルキレ角を大きく出来なかったり、車体サイズが大きくせざるを得なかったりしますが。

    色々と欠点を付きまくってる人たちの様に悪い面ばかりの車だと、なぜWRCで連勝できたんでしょう?
    ある程度までは十分にメリットが有るからです。
    車体制約上の限界点を超えたらさすがに勝てないから後が続かなかったわけですが。

  • 一部のスバリストが、リアのトルク配分が多い車種のスバル車を「FRベースだ」と言い切ってるのでしょう。

    構造から言っても、「水平対向エンジン縦置きFFベース」です。これが物理的にも自動車工学的にも適した呼び方です。

    ちなみに、スバル社自身が言ってる、
    「水平対向エンジンは低重心」と言う宣伝は、ポルシェ社は一言も言ったことがありません。
    なぜ?排気管をエンジン下部から出さなければならない構造上、どうやってもクランクシャフトの高さは直列やV型よりも高くなるからです。
    そして、どのような方法をもってしても、重心はクランクシャフトより低くならないからです。
    つまり、水平対向はかなり重心が高い。
    しかも、カムヘッドという重量物が左右に広がって搭載されている。

    この極めて重量バランス的に不利なエンジンをごまかすための「宣伝」に過ぎません。

    ※リアエンジンにして、ピッチングが大きく起きることを利用して、不整地などを走るサンドバギーのような車に搭載するには適しています。
    ⇒道路の多くが未舗装路だった時代に設計されたVWビートル、ポルシェ356はまさにこの発想から生まれました。



    BRZは、水平対向エンジンをフロントに縦置きするFRという欠点が非常に大きな車です。
    が、左右に幅広く、左右の両端が重いという水平対向エンジンの欠点のせいで、ステアリングを切ると外側タイヤに荷重が乗り易く、その為、切り始めの応答性が上がる、ことを「スポーティ」として売りにしてる車です。
    ・・・でも、高横Gコーナリングでは荷重が偏り過ぎるので、限界が低くなる。⇒なので「ドリ車」ベースとして買われています。

  • FFベースだとしか聞いた事無いです。

  • エンジン縦置きイコールFRと思ってる人はいるようですね。
    FFとFRの大きな違いはエンジンの搭載位置です。
    FFはフロントのトラクションを稼ぐためにフロント軸の前にエンジンを載せます。
    鼻先に重たいエンジンをぶら下げる形になるので曲がりにくいと言われます。
    また大パワーエンジンを載せても加速時にフロント荷重が減ってトラクションがかからなくなります。
    だからこそターボの大パワーエンジンを積むためにも4WDが必要だったんです。
    とはいっても廉価版はFFなので基本骨格は変えられません。

    トヨタが小型FRを作ろうと考えたときにトヨタにもスバルにもベースとなるFRの小型車が有りませんでした。
    そこでインプレッサのシャシーを流用してエンジン位置を後ろにずらしてBZRを作ったそうです。
    フロントのドライブシャフトを外せばFRという簡単なものでは無いそうです。

  • スバルの4WDは全てFFベース。
    FFのミッションの後ろにトランスファーつけて
    出力軸でプロペラシャフト~後輪デフ駆動しています。

  • ”インプレッサSTIはFRベースみたいなことはよく言われますが"
    ---- 聞いたことありません。

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