マイカーを永く愛用する場合、 今後何に気をつけると良いでしょうか？ また、今後正規ディーラーでの整備は避けるべきか？（面倒な整備は嫌がられるので）

Question

【現状】
・ 北陸地方 雪国に在住
・ 屋外で野ざらし状態（車庫がない）
・ 毎日、山道を通って往復６０ｋｍの通勤距離を走行。

今回の大手術にて、マイカーの乗り心地は最高になりました。
アドバイスありがとうございました。
トランスミッションの交換は大掛かりな工事だったと正規ディーラーからは嫌がられました。

正規ディーラーからは今後、同様の大工事が必要ならば乗り換えを考えてはと提言されました。また、あと２年で寿命かも？と言われましたがそれが絶対的に正しい事なのか？

インプレッサスポーツワゴン：１００馬力、１１年目
走行距離：１８５５００km

年間走行距離:25000KM

４年前に、一度「クラッチとタイミングベルトを交換済み」・・・・・・・当時の走行距離：８９０００km

この４月に車検を通した。
サスペンションの交換を行った。
この９月にはトランスミッション、ラジエター、クラッチとタイミングベルトの交換をした。

Answer 1

まずはトランスミッション移植他、クラッチ、タイベル交換等無事に終わって良かったですね。
当分は大きな故障も無く走れると思います。
雪国は凍結防止剤の塩化カルシウムが大量に撒かれているので下回りの錆が出るのは必至だと思います。
シャーシー部分に錆が発生して穴が開くようになるとまずいのですが、ディーラーではそういう所もチェックしてあと2年というようなことを言ったのかもしれません。こまめに足回りを洗浄すること（春先になったらしっかりと洗浄しましょう）、できれば錆止めの塗料を塗るなどの処理もいいと思います。
本来ディーラーは車を売る所で新車が売れる方が簡単に儲けを出す事ができます。その為、修理重整備などを嫌がるのだと思います。
しかし、正規ディーラーであるからこそそこで売られている車に関しては何処よりも情報を持っているし精通しているはずです。
（どこそこの部品は壊れやすいとか対策の仕方も分かっているはず）
今回のミッション交換などは特にそのようなノウハウが生かされた作業だったように思います。

今後は大したことのない故障は普通の町工場にお任せするなど臨機応変に持っていく工場を替えてみてもいいかと思います。

いつまでも末永く乗られるよう頑張ってください。

補足
そのあとの質問に対する答です。投稿する前に解決してしまったので
取りあえず載せておきます。


新車時はそういう感じだったのですが、人間の感覚は
急激な変化はすぐに感じ取れるのに徐々に変わると
気が付きにくいものなのでしょうね。
車のパーツは全てがほんの少しずつ劣化していくので
変化が感じ取れにくいのです。

クラッチが軽いのはオーバーホールによってレリーズベアリングや
クラッチカバーなどを交換して動きがスムーズになったのとクラッチ板が
減っていない為にバネレートの低い所での使用になる為軽いのだと
思われます。
シフトレバーの軽さはトランスミッション交換でミッション内部の動きも良くて
シフトフォークもスムーズに動きシンクロも正常ですんなりギアが入る
為だと思います。
車がスイスイ走るのはあちこち手をかけて直してきた賜物ですね。
サスペンション関係（ショックアブソーバーやブッシュ）も交換したので
無駄な力も必要なくトラクションの掛かりも良くなったし、
他の方も書かれているようにタイミングベルト交換による点火タイミングの
適正化の効果も影響しているでしょう。トランスミッションの交換も今までに
かなりの無理が掛かっていて走行抵抗になっていたのではないでしょうか？

推測で書いてみましたがだいたいこんな感じだと思います。
言ってみれば新車時のような状態にリフレッシュされたのですね。
でも調子が良くなっても結構走りこんだ車ですので無理をなさらず
急激な動作をさせないように労わりながら乗ってあげてください。

質問者からのお礼コメント

丁寧なご説明にお礼を申し上げます。

Answer 2

結構お金かかってますね 私の知人はインプレッサＳＴＩで35万キロ走行
タイヤなど消耗部品とタイミングベルトは交換していますがあとはオイル交換くらいしかしていません
クラッチも新車のままです
どんなに愛着があってお金をかけられるかしだいですね
部品供給が無くなるまでは乗れますよ