NAロードスターの相場ですが、MTだとここ5年で5倍近くなったんですけどなんでですか？わけわかんなくない？ ここ2年でも2倍ですよ。そんな急に流行ってるの？

Question

補足

4倍か…。、

Answer 1

まず米国の25年ルールの影響は少ないです。
日本が一番相場が高いので、海外輸出すると業者は損する状態です。
北米も相当な台数のNA MX-5 Miataが残っています。
むしろ需要があるとしたら英国でしょうね。
欧州市場の車両は結構錆が進行している車両が多く、程度の良い車両は需要がありますが、日本ほど高騰していないので、直す方向の様子です。

高騰の理由を相場に詳しい方に聞いた限り、
2017年のマツダのレストアサービス、部品の再販開始。
これから中古相場が上昇を開始ししました。
次に2019年のロードスター30周年の盛り上がり。
ここで初代NAロードスターは注目を受けてさらに上昇しています。
そして相場を上昇させていているのは、ガレージなどに仕舞われていたNAを買取りレストアして販売する業者が増えたことです。
コストかけてレストアしてもそれを補えるほどの利益があると状態ですね。
この不動車起こしの低走行車が相場の上昇を起こしています。

自分もNAロードスターは一旦抹消していたのですが、NAの盛り上がりでナンバーを登録し直し今も乗っています。

ただNAロードスターはナンバー付き車両が現在も2万台以上残っているので、需要と供給バランスを考慮すると極端な上昇は無いと思います。

質問者からのお礼コメント

皆様回答ありがとうございました。
勉強になりました。納得できました。

Answer 2

状態の良い個体が少なくなっている影響でしょう。
あとマツダがレストアサービスを公表したのもあって生産廃止になっていた純正部品もモノによっては復活したりと維持保存の環境が整って今所有しているユーザーが手放さなくなった＝中古車市場に豊富に出回らなくなったという事も影響していると思います。
急に流行り出したのではなくて需要より供給が少ない状況が続いているという事でしょうね。

Answer 3

アメリカの２５年ルールって御存知でしょうか？

アメリカの道路は保安上の関係で、左ハンドルの車しか
公道は運転出来ないのですが、製造から25年経過した車は
クラシックカー扱いとなる為、その縛りが無くなります

ですから、程度の良い日本のスポーツカーで
25年経過した人気車種はどんどん海を渡りアメリカへ行きます

供給数が減れば価格が上がるのは世の常

NAの販売時期が1989年-1998年ですから
今年は最後の年に作られたNAロードスターが製造から25年を迎えます

ここ数年で相場が高騰しているのであれば、それが関係しているのかもしれません

Answer 4

いわゆるスポーツカーと言われる車全ての価格が高騰しています。
ロードスターもその一環でしょう。
ワイルドスピードや頭文字Dの影響、今後のエンジン車の廃止、それに転売。