プジョー 508 「カッコええわ、惚れて舞うで(*'▽')」のユーザーレビュー

カッコええわ、惚れて舞うで(*'▽')

2023.9.16

総評

パリコレの国、フランスの大衆車で華やさ満載。
ドイツ車ほど精緻高級、威圧感はなく敷居が低い。
今、世界で一番秀逸なデザインの車を製造しているメーカーと感じています。
既にプジョー208はVWゴルフを抜いてEUで№1販売数になったそうな。
そのプジョーのフラッグシップモデル。旬だね＾＾

満足している点

エクステリアデザイン：
実は昭和っぽい。前後ライトやグリルの大きさ・バランス、バンパーも普通。サッシュレスハードトップなどバブル期のハイソカーそのもの。
80’旧車ブームが理解できる思考回路の方は刺さるはず。
ライト：
見ての通り。フロント4灯＋牙、テールはアクリル反射LED縦4本×3連、スモークカバー。
その形・位置・発光度、芸術の域に達してます。
インテリア：
異形小径ハンドル、SW類、ドア～インパネへ繋がるカウンター調質感など、前後に3D立体系でのデザインバランスが秀逸。
EG：
実用域トルク・信頼性、室内への良好遮音性、そしてディーゼルの燃費がハイオク￥200時代には精神的に良い。＊高速22ｋｍ／Ｌ（大阪ー愛知）
ハンドリング：
フロントヘビーの一般的FFなのが良い。色々意見あるが、そもそもFFでトラクションが要るフロントが軽いのは、駆動しないリアでコーナリングの横滑りを抑えているだけで雨の日など実は危ない。FFスポーツ車のみたいに運転をしたいカー雑誌コラムニストのような方は少数派と思う。
セレベスブルー車体色：
光の加減で表情を変える。プレスラインもシャープに映り綺麗で高級感ある。
19インチ純正：
この年式のレザーパッケージだけ純正で19インチ履いており、購入の決め手になりました。
アルミのデザインはその辺の社外品より全然カッコイイ。
タイヤは扁平率40でクッション性よりややグリップ寄りだが、高性能パイロットスポーツが新車装着でマッチング完璧、フランス感満載ｗ
車格：（帯に短し、たすきに長し）
BMWなら3シリーズと5シリーズの中間。ベンツならCクラスとEクラスの中間の大きさ。それぞれ3やCでは小さく、5やEでは大きいといつも思っていました。国産車に多いサイズで、日本の道路事情に一番合うプラットフォームと感じてます。

不満な点

過剰性能：
オートクルーズ系、ナビ周りは機能満載で、説明書見ても覚えきれない。しばらく触りながら習得してゆきます。

デザイン

5

走行性能

3

乗り心地

5

積載性

4

燃費

5

価格

5

故障経験

ガラコのワイパーに交換