プジョー 405 「優れた性能と、多くの欠点が混在する車であ...」のユーザーレビュー

優れた性能と、多くの欠点が混在する車であ...

2004.7.10

総評

優れた性能と、多くの欠点が混在する車であるが、日本車にはない独特の走行安定性は、一度乗ってしまうと日本車には乗りたくないという思いをさせる。日本製のエンジンを積んだプジョーというのが理想かもしれない。中古で購入したが、新車でも他の外車と比較すれば安いと思われる。欠点に目をつむれば愛しい車である。

満足している点

飽きのこないスタイル、セダンでありながら日本車にはないコーナーリング安定性と走行安定性、質感、フィット感のよいシート等優れたものを持っている車である。燃費も重い車の割りには、リッターあたり10キロ前後といいのである。

不満な点

優れたものを持っている車であるが、同時に欠点も多い車である。走りながらの減速ブレーキは非常に良いが、停車するためのブレーキは、車体がガクンとなって停車するので体に衝撃があり非常に不快である。エンジン音がうるさい。電気系統が故障しやすい。車検時の整備料が高い。部品の調達に時間がかかる。ＡＴにスベリ等の不具合が生じているのにディーラーが問題を解決できない等、外車ならではの経費がかかる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験