プジョー 307SW （ワゴン） 「パノラミックルーフはオープンカー並に開放...」のユーザーレビュー

パノラミックルーフはオープンカー並に開放...

2002.11.20

総評

パノラミックルーフはオープンカー並に開放的。２０６Ｓ１６からの乗り換えなので室内がとても広く感じる。７人乗りのクルマを探すのであれば日本車、スパシオ、ストリームあたりが価格も安く装備も充実しているので３０７ＳＷを選ぶ理由は希薄になるが、そのあたりでは満足できない人がいれば、おすすめできる。プジョー３０７シリーズの中では価格に対して内容の充実度がもっとも高いと思う。シート地がボディーカラーによって色が変わるのも、なかなか洒落てていいと思う。ただ、カラーによっては納車待ちが長くなることもあるらしい。

満足している点

ボディカラーに合わせて内装もグリーンなので、黒一辺倒の日本車やドイツ車には無い雰囲気が楽しめる。カーステの音が格段に良くなった。1.33平方メートルのパノラミックルーフの開放感は満点。以外に車幅感覚がつかみやすく取り回しが楽。静かな室内。反応が良く正確なステアリングはプジョーというかフランス車の持ち味。劇的にパワステが軽くなった。パワーは必要にして十分。

不満な点

シートがフランス車っぽくなく、特にリアシートは薄っぺらい。しなやかさに欠けるリアサス。後席はつねにゴツゴツを感じる。走行１４００ｋｍなのでまだ馴染んでないのかも。ぱっと見ホ○ダフ○ットを大きくしたようなスタイル。新車価格２７６万円はプジョーにしては安いけど、同じ車格の日本車に比べると８０万くらい高い（ストリーム、スパシオなど）。ワイパーが左ハンドル用のままで、運転席側のふき取り面積が若干小さ目。減速時にギクシャクするＡＴ。なぜか205/55R/16のファミリーカーとしては扁平率の高いタイヤ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験