プジョー 307SW （ワゴン） 「走る。曲がる。止まる。自動車の本来の目的...」のユーザーレビュー

走る。曲がる。止まる。自動車の本来の目的...

2003.2.11

総評

走る。曲がる。止まる。自動車の本来の目的を人の感性と癒合できる車だと思う。決して速い車ではないが、坐って動かすと自然に車になじめどこまでも運転していたくなる。
日本車ほど操作性がよくはなく、ドイツ車ほどガッシリとしているわけでなく、アメ車ほど派手でなく、北欧車のように重々しくなく、英車のように格調高くなくそれでいてさりげない存在感のあるフランス車です。大事に乗っていこうと思っています。

満足している点

エンジン、ブレーキ、ハンドル、シートという車の基本パーツが運転者に非常にやさしく、バランスが良いので感性に訴えるものがあります。
今まで12台以上（空冷パブリカ、カローラスプリンター、ギャランＧＴＯＳＬ－５、ギャランシグマ、ギャランターボ、ソアラ2000GT、同ターボ、クレスタ、セプター、ビスタアルデオ、アウディなど・・・）の車を乗り継いできましたが、このバランスという面では、今までのなかで最高の車ではないでしょうか。

不満な点

自動ライト点灯切り替えの扱いにくさ。
パワーウインドウ切り替えの操作性。
多くの小物入れは有難いが、大きさに難があり。
後進時バックライトが片方しかつかないのは構造上仕方がないのか。
ギヤのシフトアップ、ダウンのつながりが少し遅い。
ウィンカーのもどりがやや遅い。
マルチモニターは解釈に頭を使うことが多く運転中は危険。
あくまでも日本車と比較すればでありこちら（日本車）が出来すぎているのかもしれません。
電気は車内、車外とも結構遠慮なくつき有難い反面、早くバッテリーは
消耗しそうです。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験