プジョー 307CC （カブリオレ） 「プジョー307SWからの買い替えです。S...」のユーザーレビュー

プジョー307SWからの買い替えです。S...

2005.11.25

総評

プジョー307SWからの買い替えです。SW購入後半年でCCが発売してから、ずっと中古車価格の推移を見守ってきましたが、ファイスリフト発表後、旧型に割安感が出てきたので2年越しでの念願がようやくかないました。（泣
前車の137hpでのパワー不足と、ATの出来の悪さから、今回の177hp仕様のMTの選択となりました。左ハンドルにしたのは、ペダルレイアウトや、シートヒーターなどの装備を考慮してのことで、積極的な選択ではなく、駐車場などではやはり不便です。
重厚感がある割には低速トルクが無さ過ぎるので、ゆったり流すような街乗り向きではありません。しかし、クルマを使った長期バカンスのような場合では、実用性、演出性、爽快感では唯一無比のクルマであると確信できます。つまり、日常的なクルマではないということです。
今は、運転する楽しみを満喫しており、単なる移動のための足とは明確に区別できるクルマに乗れる喜びにひたっています。ただし、家内が運転できそうにもないので、家庭の円満を考え、日常の足というものを別に用意しなければならなくなりました。（泣
暖かくなったら、このクルマで海に行きたいです。

満足している点

ほとんど開けないつもりでいたが、思っていた以上にオープンエアは気持ちイイ。クーペ時のリアビューもイイ！
内装が美しい。比較対照としてはマセラティかアストンマーチンくらいとだと思うほどのコストパフォーマンスの高さ。
そこそこのパワー。長くて急な坂道でもベンツに道を譲らなくてもよさそう。
高回転域での伸び。4000回転以上での加速感とエクゾーストの変化。
電動油圧式パワーステアリングの重厚感。
サイドウィンドーに枠がなくてスッキリ。
左ハンドル仕様だとダッシュボード内にヒューズボックスがないので広い。
オプションのＨＩＤヘッドライトの視野性がよい。
リアのＬＥＤコンビネーションランプの猫の目のようなデザイン。
メーターパネルのアルミトリムの質感と、昼間は黒くだが夜間はオレンジに変化する速度目盛。
シートヒーター。温泉気分です。
トランクの容量。長期バカンスでも対応できる。

不満な点

前車のミシュランのプレセダと比べて、ピレリPゼロロッソはタイヤノイズが気になる。
H&RスポーツスプリングとOZ１８インチに乗っていたからか、いまいちフラット感に乏しく、コーナリングの回頭性がスローでモッサリしている。それが猫足というもの？
1000rpm付近のトルク不足。ほんのちょっとの登り坂でも2速発進は不可能に近い。
MTのストロークが長い。つかもうとしたら空振りするくらいシフトノブの移動範囲が広い。
同様にクラッチのストロークも長く、ミートポイントが広いので左足が攣りそう。
後方視野性が悪い。ソナーが付いているが、際どい場面では鳴りっぱなしなので、バックアイカメラを付ければ良かった。
・シートベルトの警告音がやかましい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験