プジョー206SWの中古車を購入しました。2003年製です。この車種特有なのかアクセル踏んでる時は普通に加速しますが、アクセルから足を離したらエンジンブレーキがかかったような感じです。問題ないでしょうか。

Answer 1

欧州小型車の4ATはそれが正常です。
小排気量ローパワーのエンジンを低回転域から十分に活用するかのような感じでギアが低い方へと好んで落ちてゆくようなセッティングです。明らかに日本の道路交通事情には適しておらず、小型車のクセして燃費は悪い。
70Km/hに達しないとトップ（4速）に入らなかったりするのも仕様です。この仕様を正規ディーラーに本気でクレームを入れてきた客の笑い話があります。
更にこのATにはくだらない学習機能が付いていて、厄介なことが起こることもあります。
ATに学習機能じゃなくて、フランス人がもっと学習しろっつのって思います。

PSAグループのAL4という4ATトランスミッションは消耗品なので、早めにスペアを探すか、次の車を探すかしといた方が良いです。ま、型遅れの古い欧州車はAT以外にもいろいろと金の掛かる事項は出てきますけどね。

Answer 2

壊れてるわけじゃないよ。

あのおかしな制御を「欧州仕様」だと本気で思ってるバカがたまにいますが、あれはフランス人が考えた日本の道路を走らせるに最適な仕様なんだって。フランス車のAT自体が日本向けだから。

Answer 3

>アクセルから足を離したらエンジンブレーキがかかったような感じです。
そういう制御のＡＴです。問題ありません。
私は207ＳＷに乗っていますが、アクセルを離すとすぐにシフトダウンするためエンブレは国産車より強めにかかりますね。
ちなみに、国産車であってもアクセルから足を離した瞬間からエンブレかかってますよ。なかなかシフトダウンしないのでエンブレが効いているように感じないだけです。