日産 ティーダラティオ 「実は私、ちょっと特殊な理由があって、17...」のユーザーレビュー

実は私、ちょっと特殊な理由があって、17...

2007.1.3

総評

実は私、ちょっと特殊な理由があって、17年式の18Gに1年半ちょっと乗り、その後、18年式の15Mに乗り換えました。

17年式の時には電動パワステの感触（特に中立に戻す時）が変でしたし、サスペンションも常に細かくゆすられるし、大きな段差があると「ドカン！」と衝撃もあるしで、どうしようもなく疲れる車でした。

しかし、今回、18年式に乗り換えて驚きました。

電動パワステの感触もかなり自然になり、サスペンションの細かい揺すりや段差の衝撃もすっかり改善されて、まるで別の車に変わっていました。

ということで、現在の不満点はドライビングに直接関わらない些細な点が残るのみと相成りました。

路面のグリップ感を感じてスポーツドライビングを楽しむような目的には不向きと思いますが、私のように、通勤と買い物、たまに家族で遠出というような使い方では、このクラスとしては、大変バランスよくできた良い車だと思います。

18年式への乗り換えの前には、当然、他社同クラス（ただし５ナンバー枠）を一通り試乗までして検討しましたが、５ナンバー枠のファミリーセダンが欲しい人には、私はこの車を是非にとお勧めできると思います。

満足している点

このクラスとしては非常にできのいいシート。２時間くらい運転しても、まだ乗っていたくなるくらい、不快な点がありません。

インテリアの質感。これは日産の狙い通りでしょう。ディーラーオプションの木目調本皮コンビステアリングを奢ったのが効いているかもしれませんが。

エンジンの静寂性。アイドリングだけでなく、加速中も2000回転くらいまでなら非常に静かです。（且つ、街中でそれ以上回す必要は感じません。）

リズム感のあるこのクラスとしては非常に良い乗り心地。（ただし、後述しますが17年式を除きます。）

室内が広いにも関わらず、５ナンバー枠（全幅1700mm）に収まっていること。

不満な点

コインホルダーが無いこと。
カップホルダーの位置が低いこと。
外装色の選択肢の少なさ。もっと派手な色も用意して欲しい。たとえ少ししか売れなくても。
ティーダと同グレードであっても装備が同じでない（削られている）こと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験