日産 スカイライン ハイブリッド 「ハイブリッドの制御、操作感などを中心に」のユーザーレビュー

ヒロキ910 ヒロキ910さん

日産 スカイライン ハイブリッド

グレード:350GT FOUR ハイブリッド_4WD(AT_3.5) 2014年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ハイブリッドの制御、操作感などを中心に

2016.2.7

総評
日産スカイラインのハイブリッドシステムについて詳しくレビューしている方は少ないと思ったので、実際に所有してみての経験を元に記載しました。

スカイラインをご検討の皆様には、ターボかハイブリッドかご決断の参考になればと思います。
満足している点
システム起動時はエンジンが始動します。ただし、前回起動から数時間以内(ちゃんと計測はしていませんが)であれば、EV状態でシステムが起動します。
買い物や食事程度の時間であれば、エンジンが始動せずにEV状態でシステムを起動できます。

停車時は、残バッテリーにもよりますが割と長い間EV状態です。信号待ち程度でしたらエンジンはほぼ再始動することはないでしょう。
ただし、エアコンのヒーターが稼動しているときはアイドリング状態が多いです。恐らくヒーターの消費電力が多いためと思います。
そんなとき試しにエアコンをOFFにすると、すぐさまEV状態になります。水温警告灯青色でもバンバンEVになります。

停車からの走り出しですが、バッテリー2~3目盛り程度では、ペダルの踏み具合で割とすぐにエンジンが始動します。
逆に5~6目盛りまで充電されていると40km/h辺りまたは更に長くEVで走行できます。
モーターのみでの走り出しは市街地ではまずまずといったところです。大きな幹線道路でモーターのみで走ろうとするとやや遅く、それ以上踏み込むとエンジンが始動します。

バック時はトラック等と同じく周囲に警告音を出します。これが意外と大きな音で、深夜の帰宅時なんかはかなり響きます。車両接近通報装置をOFFにすると一時的に消音できます。
不満な点
運転席のシートベルトを付けずに運転席側ドアを開けるとエンジンが始動します。何か用事があって車外に出る際にはアイドリング状態となり、燃料を消費します。
トヨタ系のハイブリッドシステムは運転席に人がいなくてもEV状態になりますが、ここが日産ハイブリッドの違いのひとつです。

違いついでにトヨタ系おなじみEVモードスイッチは用意されていません。

一番の不満な点は立体駐車場など徐行運転時です。バッテリーが少なくなってもアイドリングせずEV状態になるのはいいのですが、ちょっとアクセルを踏むだけでエンジンが始動し、アクセルを緩めるとEV状態になり、また加速しようとするとエンジンが始動します。
いちいちエンジンがブオンブオンと始動するので、まだアイドリングしててくれたほうがマシです。積極的にEVにする制御が裏目に出ている感じです。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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