なぜスカイラインなどのFR-Lプラットフォーム採用車種の給油口は右なのでしょうか？

Question

日産の給油口が右のプラットフォームは他にもBプラットフォーム、Cプラットフォーム、CMF-Bプラットフォーム、CMF-C/Dプラットフォームがありますが、これらはルノーとの共用のものです。欧州車は右が一般的です。しかしFR-Lプラットフォームはルノーでの採用例がありません。

Answer 1

> なぜスカイラインなどのFR-Lプラットフォーム採用車種の給油口は右なのでしょうか？

特に大きな理由はありません。給油口の位置はメーカーで概ね決まっています。
「共通プラットフォーム」という言葉が流行る以前から「日産は右側」と決まっており，その伝統が引き継がれているだけです。
安易に位置を変えないのは，生産効率・製造品質などを考慮するためと推測できます。同じ製造ラインで，製造中のA車は右側→次に生産が始まるB車は左側，となると「切り替え作業」が増えますし，取り付け部品のスタンバイ位置も変わり，作業のやり方やコツも変わってきて品質に悪影響が出そうです。
ルノー車と同じ方向なのはたまたま偶然なだけ。
■右側
・日産
・スバル

■左側
・トヨタ
・ホンダ
・三菱
・ダイハツ
・スズキ

当然ですが，OEM販売車はOEM生産メーカーに準じます。日産の軽自動車は三菱製ですので「左側」になります。
なお，例外が存在するのは世の常で，そういった異端な車種の理由を追求したほうが面白いかもしれません。

Answer 2

北米で展開しているからでは？