日産 スカイラインＧＴ‐Ｒ 「国産スポーツの究極到達点のひとつ スポーツカーを手放してから、もう一度スポーツカーに乗りたいと思い購入しました。今年で所有２年目になります。中古車販売」のユーザーレビュー

国産スポーツの究極到達点のひとつ スポーツカーを手放してから、もう一度スポーツカーに乗りたいと思い購入しました。今年で所有２年目になります。中古車販売

2011.9.22

総評

国産スポーツの究極到達点のひとつ
スポーツカーを手放してから、もう一度スポーツカーに乗りたいと思い購入しました。今年で所有２年目になります。中古車販売店に出ていたものを見に行ってすぐ購入しました。
　ＧＴ－Ｒは運転がつまらないと言われることも多いですが,この車を一度所有するとＧＴ－Ｒ以外の車のドライビングプレジャーでは満足できなくなる可能性大。ぶっちゃけて言うと,購入するまではＧＴ－Ｒのことを馬鹿にしていました。実際に所有してＧＴ－Ｒがなぜ多くの人に愛されているのか良くわかりました。運よく最終限定車を２０代半ばで購入出来,大変うれしく思います。
　車体価格が未だに高額であり維持費も高く購入にはかなりの覚悟が必要。しかし,排ガス規制で消えていった数多の国産フラグシップスポーツのひとつの究極到達点を体感できる数少ない車だと思います。

満足している点

・エンジンレスポンスのよさ。アクセルワークにすぐさま反応し,一気に吹け上がります。
・エンジンサウンド,ギアノイズ,エキゾーストノートが車内で鳴り響きます。あと内装の軋みも。
・ゲトラグ６速の操作性。さらにシフトレバーからパワートレインの振動が手に伝わってきます。
・以外に見回し取り回しがよいです。中型車のような感覚。普段乗ってる大型ミニバンよりは圧倒的に良い。ただ,ハンドル切りすぎるとホイールサイズよってはインナーフェンダーに干渉します。
・車重,４輪駆動をあまり感じさせない良好なハンドリング。
・サーキットを走らないのであれば十二分なブレーキ性能。
・エンジン好調なら以外にいい燃費。そこそこ回しつつ街乗しても平均９km近くまでいける。ロータリーと変わらん位だと思ってたので驚いた。
・チューニング初心者に優しい。ライトチューン程度なら純正パーツのキャパシティが高いので安心してチューニングを行えます。
・低回転が弱いと言われるが,ハイカム入れたら劇的に変わります。全域でかなりの加速Ｇがかかる位に。
・箱車的な角ばった独特なルックスは近代スポーツカーにしては珍しい。

不満な点

・国産車なのに,やけに目立つオーラを発しています。そのせいか残念なお兄さん,おじさん,お父さん達によくつっかかれます。さらに女性からは嫌われまくりです。
・ドライバーにとっての長所大半が同乗者への短所になりえます。ほぼ一人乗り専用。物好きしかこの車に同乗したがりません。
・前述２つの短所と車高とかのせい普段乗りはちょっと厳しい。
・なんだかんだでもう十年落ち目前で,あちこち不調が出てきてます。部品代が高く直す際の出費は高い。タイヤも高額。ＲＢ２６に合うオイルも高額。コンディション維持を本気で行なうと維持費が高級外車とあまり変わらない。
・ギア３速が入りずらいことがある。ガリッとかゴリッとかバキッとか鳴ることもある。
・交差点等でギアニュートラルでクラッチ繋ぐとガラガラと音がします。
・純正パッドでもブレーキダストがすごい。スポーツ向けパッドを入れるともっとすごい。走ったら手入れをしてやらないとすぐホイールにこびり付きます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験