日産 スカイラインＧＴ‐Ｒ 「エンジンはもうひとつ 最終型を新車で買いました。外観は、今見ても味があります。 でもRBエンジンはかなり内部抵抗が大きいのか、ガソリンの爆発力で無理や」のユーザーレビュー

エンジンはもうひとつ 最終型を新車で買いました。外観は、今見ても味があります。 でもRBエンジンはかなり内部抵抗が大きいのか、ガソリンの爆発力で無理や

2010.3.10

総評

エンジンはもうひとつ
最終型を新車で買いました。外観は、今見ても味があります。
でもRBエンジンはかなり内部抵抗が大きいのか、ガソリンの爆発力で無理やり回している感覚を常に受けました。ホンダエンジンのように自ら喜々として高回転に駆け上がっていく様なものではありませんでした。これに関しては、コンピューターチューンでだいぶ改善はしました。
ボディも意外と弱く、名神関が原の下りカーブではかなりヨレヨレでした。
評論家先生の言では巌のボディ剛性だったはずなのにどうした事だろうかと思ってましたが、33Rが出ると手のひらを返した様に32Rはボディが弱かったと口々に言い出すではありませんか！！
車の評価に関し、他人の言葉より自分の感覚を信じるべきと思いました。
4WDの駆動系もゴロゴロうるさく、後に知ることとなったアウディクワトロの洗練性とは比べ物にならないものでした。

満足している点

デビュー当時のカッコよさは今のGT-Rのインパクトとは比較にならない程でした。
昔買って長く乗っている人は当時の思い出とともにこの車を維持しているのだと思います。
綺麗な女の人と結婚した男の様なものでしょうか。年月が経ち傍から見ればただのオバサンになっていても、当人には昔のままなのかもしれません。

不満な点

車には時代性に伴う旬があり、他人の評価や人気につられて今更新たに買う様な車ではないと思います。いや、買うのは自由ですが多分がっかりします。神話をタネにした商売につられず、今なら普通にプリウス買った方が楽しいカーライフを送れるでしょう。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験