購入後、22年目を迎えました
今をさかのぼる事、24年前、時はバブル全盛の時代。日産の技術のすべてを注ぎ込んだ、R32GTーR復活。新車販売価格、約4
2013.2.7
- 総評
- 購入後、22年目を迎えました
今をさかのぼる事、24年前、時はバブル全盛の時代。日産の技術のすべてを注ぎ込んだ、R32GTーR復活。新車販売価格、約4,500千円。諸経費込で乗り出し価格、約5,000千円。発売2年後、中期型を当時20代で購入。その後、10年間は、ノーマルで使用。280馬力、トルク36K。その後、10年間でチューニング実施。チューニング内容。①前後ストラッドタワーバー②ベロフHID③ビルシュタインダンパー④リアちびウイング⑤藤壺チタンマフラー⑥ニスモシフトノブ、シフトブーツ、サイドブレーキブーツ⑦ステアリング張替⑧ロブソンレザーシート⑨スーパーすじがねくん⑩ブルーワイドミラー⑪レイズ18インチホイール⑫アーシング⑬HKSステンレスロアブレスバー⑭グランドエフェクター⑮レイマックス等長フロントパイプ⑯ニスモLSD⑰オーッテク塚田オイルキャッチャー⑱R33カップリングファン⑲ブリッツアルミラジエーター⑳ブラックオルタネーター130A(21)ニスモクラッチカッパーツイン(22)ニスモS1エンジン(23)ブレンボブレーキおよびマスターシリンダー(24)フォグランプHID等々で、約5,000千円のチューニング実施済。今後のメンテナンス予定は、①リジカラとブッシュメンバー②ゲトラグトランスミッション換装③ニスモS2バージョンアップ④オールペイント⑤オイルクーラー⑥キャタライザー⑦電子Gセンサー⑧ハイキャスキャンセル取り外し等々で、約4,000千円。現状仕様は、400馬力、トルク45K。BNR32の弱点を補いながら、最新の車に負けない快適仕様ですので、参考にしてみて下さい。過去に乗り換えを何度か検討しました。①トヨタスープラ②33GTR③34GTR④ホンダS2000⑤アルテッツア(家族が増えた時)⑥シビックタイプR(エンジンをS1、ブレーキをブレンボにする時)。何度かスピード違反では罰金を払いましたが、無事故です。色はクリスタルホワイトである事から、いわゆる都市伝説的に白のBNR32は、事故を起こさないを具現化しています。
- 満足している点
- なぜ、長期にわたり維持できてきたかを振り返ってみると、最近のCMで「おとうさんの夢は何?」「おとうさんは、もう・・・・!」というのが、あります。これです。最善のコンディションを維持しながら、走り続けることが、わたしの夢です。ちょっと重いクラッチを踏み続けられる限り、走り続けます。一般道、高速道、サーキット等の道は選びません。目の前にGTRが存在し、そこに道があればОK。もうそろそろ、クラシックカーの範疇に入ってくるのですが、4万台以上販売されている為、アフターパーツやチューニングショップが充実している為、安心しています。今、気になるショップは、①エクサージュ②ジーイング③スリーH④緑整備⑤オーテック塚田⑤カンサイサービス⑥KTS⑦ビーレーシング⑧Tゲット⑨平野タイヤ商会⑩日産プリンスモータースポーツ室⑪ニスモ大森ファクトリー⑫コックピット館林等々で上げたらきりがないので、終了します。今までの人生の半分以上を一緒に走ってきました。どんな時も何も言わず、そばにいてくれました。これから人生の後半戦にかかってきますが、夢を持ち続けていきます。最近、若者の車離れが叫ばれていますが、大人がどうこう言う事では無いと思います。が、しかし、一つ言える事は、好きな物を大切にして、長く使い続ける事も、重要であると思います。携帯電話とかバッグとか靴とか洋服とか大切にしている物を1個でも持っていると、良いと思います。省エネだとか、エコだとかで、過度の買い替え需要を煽ったり、10年以上前の車の自動車税を引き上げて負担を増加させ、悪意があるとしか思えない税制により、故意に長期維持できないようにしている。こんな間違った事をしているから、若者は車に魅力を感じず、離れていっている一因であると思います。20年以上も付き合える車を世に出していただいて、技術の日産と伊藤修令氏に感謝しています。ただし、アッパーアームだけは、設計ミスです。
- 不満な点
- ここからは、現在の自動車業界に対する私見です。日産はカルロスゴーン社長になってから、新車開発は海外ばかり見ている。35スカイラインのデザインは最悪。日産GTーRは、スカイラインGTーRの意思を何も継続していない。GTーRの名前を使ってはダメ。日産スーパーカーで十分。レクサスは、同スペックであれば、他社より1,000千円価格が高い。トヨタは豊田章男社長のみ頑張って、一人で走っている。スバルは独自路線でどこまで走れるのか。アイサイトは、どこまで、何がすごいのか。マツダはロータリーエンジンをなぜ、止めてしまったのか。スカイアクティブは、単に昔の技術を改善・改良しているだけで、何の真新しい技術はない。単に圧縮率をあげたり、車体を軽くしているだけ。CОTYでCXー5が一番に選ばれた理由がわからない。ホンダは軽自動車とフィットのみになってしまった。三菱は、いまだにリコール隠しを行っている人たちです。スズキは、スイフト世界累計販売300万台おめでとうのみ。外車は、超円高の時になぜ、価格が下がらなかったのか。すべてディーラーの利益になったのか。次に、現在気になっているパーツです。①オーリンズ、アラゴスタ、エナペタルの車高調②カンサイサービスのリフレッシュバー③リアクロスバー④サムコのシリコンホース⑤ヨコハマ初の鍛造ホイール⑥ザウルスドラッグスポイラー⑦フジムラオート銀次管茶だて⑧まろやボンネットダンパー⑨パフォーマンスダンパー⑩ホワイトメーター⑪トランクバー等々。最後に、第二世代のGTーRをこよなく愛するみなさん、これからもコンディションを維持し、次の世代に現車を残していきましょう。私もこのレビューを契機として、心も新たに、EBNR32GTRは永遠に不滅です。最後までご精読ありがとうございました。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験