日産 スカイラインGT‐R 「今も金銭的余裕があれば!! 乳児の身分でありながら、妻の許可で買えた車で…ただし中古でしたが。 (18年前) 免許取立時は、スカイラインは大嫌いでした」のユーザーレビュー

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日産 スカイラインGT‐R

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乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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今も金銭的余裕があれば!! 乳児の身分でありながら、妻の許可で買えた車で…ただし中古でしたが。 (18年前) 免許取立時は、スカイラインは大嫌いでした

2011.8.7

総評
今も金銭的余裕があれば!!
乳児の身分でありながら、妻の許可で買えた車で…ただし中古でしたが。
(18年前)
免許取立時は、スカイラインは大嫌いでした。
過去の栄光を新車カタログに綴る価値観に付いていけませんでしたね。
ジャパンターボやRSターボは全く興味も湧かず、R31を買った仲間には
車を酷評してたくらいでしたから。
しかしR32系は過去のスカイラインと比べ、今まで一体何だったのかと
思わせる程の違いでした。
何よりも車体の出来が全く違う車でだし、単なるダウンサイジングではなく、
シャーシー・ハンドル・エンジンが一体になってできた車でした。
※この頃の車はエンジンと車体、タイヤが全てちぐはぐな設計で、雨天での首都高横羽線は
130㌔以上は怖くて出せなかったくらい。
これで、今までトヨタ車を3台も乗り換えしてたトヨタ党だった私は、スカイラインに夢中に
なり、日産の営業マンにまでなってしまう程でした。
けど当時の薄月給ではR32のGTS-tでさえ、買えませんでしたが。
…そして年月は過ぎ、結婚できる身分となり、あまつさえ夢にまで出てくるBNR32を
買えるとは思いませんでした。
そして賞味、5年と4カ月、約7万キロ乗り続けました。
この車を所有して良かった事は運転技術が向上した事、
公道上での運転に対するポリシーが変った事。
それまではとにかく、がむしゃらにアクセル・ハンドルにかじり付いて運転してました。
それはBNR32元来のエンジンポテンシャルもありますが、気持ちに余裕を持って
運転するようになったり、無理・無茶・無謀な運転をしなくなった事でした。
※あのくそ重たい、車重のせいもありますが。
一番好きだったのはは、直4では絶対出ないあのエキゾーストノート。
直列6気筒ならではの排気音にどれだけしびれた事か。
幼稚園に娘を迎えに行った時なんか、他の父兄からどれだけ熱視線を浴びた事か。
一気にアクセルを開けた時に感じる、あの長いクランクシャフトがよじれながら回る感覚は、
直4では体感できない。
※だた単に、うるさかっただけだったかも。
今や国産では、直列6気筒エンジン生産メーカーは無くなってしまいましたが。
今は子供を一端の社会人にする為に、自分の趣味にお金を使うほど余裕はありませんが、
子供らが独り立ちしてくれた暁には、もう一度買おうかなと思っています。
※私の体力と妻との相談の上ですが(笑)
満足している点
1)カタログに謳っている通り、全ては“エンジン”ありき。
  つまり、RB26DETTが全て。
  確かにこのエンジン出力を抑えきるシャーシーも必要ですが、1にも2にも
  まずはこのエンジンの魅力に憑りつかれた事だと思います。
2)内装ですね。
  古今東西歴代GT-Rでは運転に一番やる気の出るインテリアデザインだと思います。
  純正ステアリングデザインが良かったですね。
  表皮が擦れても、アフターパーツに変えたくない部品でした。
  シートも気に入っています、当時の純正シートではあり得ないワンモーションアジャスト
  シートなのに、(ソアラ等は8ウェイ電動だった)
  ステアのテレスコピック調整と相まって未だ乗り継いだ車ではベストワンです。
3)エクステリアも一番いいのかな。
  デザイン時から意図的にした言われるフロントからリヤに流れる、
  あのブリスターラインが未だに好きです。
4)しかしエンジンもそうだが、そのエンジンパワーを使い切るシャーシーでしょう。
  当時の日産から発売されたR32とP10が今の国産自動車のシャーシー技術を
  一気に向上させたのは間違いでしょう。
  ※未だト●タ車はハァ~?と疑うほど、ハンドリングに疑問符を感じるような
  酷い車を平気で販売してるが。…けど売れてるから文句言う余地無しかな。
不満な点
1)当時秀逸とされていたシャーシーも次世代のBCNR33に比較すると、
  折り紙のようにイマイチキャシャで弱かった事。
  特に車高調を入れるとそれが露呈する。
2)GT-R標準車のブレーキは車重に対し、全くプア。
  冬場は高速から減速時には、冷え過ぎでブレーキが効きにくくなった事も。
3)アルミボンネットの塗装がこぼれやすい。
4)初期型(H3K)のヘッドライトは、昼行燈状態で夜間走行は使い物にならず。
  当時は補助灯が必須だった。
5)当時の日産車に言える事だが、内外装の樹脂モール部品がトヨタ車と比較してしまうと
  剥がれる・浮きが出る等、ダメダメ部品である事。※ホンダよりマシだが。
6)欠点と言えるか微妙だが、5速だという事。
  あのパワーの伸び方では当時からせめて6速以上が必須だと思っていました。
  十和田湖畔を走った時、それを思い知りました。
  2速か?3速に入れるべきか迷う事しきりでした。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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