日産 スカイライン 「Ｒ３４の良さは古典的な“クルマ臭さ”だと...」のユーザーレビュー

Ｒ３４の良さは古典的な“クルマ臭さ”だと...

2003.1.4

総評

Ｒ３４の良さは古典的な“クルマ臭さ”だと思います。ただ、Ｖ３５は気になる存在です。新しい時代のスカイラインの形を提案している所に興味はあります。でも、スカイラインらしさという点では【これは人って捉え所に違いがあると思いますが】、デザインからしてイマイチな気がします。古典的な“クルマ臭さ”に車としての魅力を感じる私としては、Ｒ３４を購入して良かったと思います。ただし、他人に積極的にお勧めすることができる車ではないのも、また事実です。

満足している点

デザイン。自動車評論家の人たちからすれば、Ｖ３５の方が車としてのデザイン評価は高いのだろうけど、スカイライン好きからすれば、この車の方が“らしい”デザインとして好感が持てます。テールランプもちゃんと“丸型”で一目見て『スカイライン』。それに、直列６気筒エンジンはもはや古典的ではあれども、まわすと気持ちが良いし、「車を運転している」感覚に溢れています。また、コーナリング時の気持ち良さは何物にも代え難いです。

不満な点

隣に並んだ軽自動車にもおいていかれる２千回転以下のトルクの不足は正直言って辛いものがあります。また、小物入れ等の収納スペースがまったくと言って良い程ありません。また、サスペンションの設定も古典的なもので、乗り心地はあまり考慮されなかったのだろう、と感じさせます。それと、個体差なのかもしれませんが、トランクに埋め込まれたハイマウントストップランプから錆びが発生しており、錆び易い車のような気がします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験