日産 スカイライン 「クルマという楽しむモノ 約20年前のR32スカイラインというクルマは現代の問題点や環境において、一致しないものとなってしまいました。 地球温暖化、ガソ」のユーザーレビュー

クルマという楽しむモノ 約20年前のR32スカイラインというクルマは現代の問題点や環境において、一致しないものとなってしまいました。 地球温暖化、ガソ

2008.8.31

総評

クルマという楽しむモノ
約20年前のR32スカイラインというクルマは現代の問題点や環境において、一致しないものとなってしまいました。
地球温暖化、ガソリン高騰、モノを運ぶ、人とコミュニケーションを図りながら楽しく移動するといった現代の状況において、残念ながら当てはまりません。
しかし私にとってクルマを楽しむというモノとして”スカイライン”特にR32型は最高です。
走行距離が12万キロを超えました。
土に返るまで乗り続けたいと思う、心底そう思います。
R32のようなパッケージのクルマが2度と新車として出ないことがとても残念です。
理屈ではない、味のある、魅力的なクルマです。
みなさんはこんなクルマありますか？

満足している点

・車体の大きさ
　⇒街中ですれ違いであまり気を使いません。立駐だろうが都心の狭い駐車場だろうが
特に気にせずに駐車ができます。
・エンジンの力
　⇒トルクが27キロ出ているため、街中や高速道路を走行するのに充分快適です。
・税金が安い（新規登録から13年経っているので税金が10%UPですが）
　⇒2リッターくらいが負担少なくて良いです。
・トルコンとの相性
　⇒低速トルク不足と言われますが、トルコンを使用しているA/Tは解消されています。
・内装の質
　⇒コスト削減を徹底している現代のクルマより部品の質が良いと感じます。
・古い車にもかかわらず、修理部品が比較的安価で流通している。
　⇒リビルト品が充分にあるため、直してしまえばしばらく乗れるでしょう。
・一つ一つの部品品質
　⇒技術の蓄積やぎりぎりの品質を狙った設計ができていないため、部品の過剰品質が見て取れます。例えば20年近く経つのにライトに変色が見られません（R32はガラス、現代の車はプラスチック⇒ちょっと経つと今の車は黄色く変色しています。）。
・デザイン
　⇒特に言う必要は無いと思います。私は単純に好きです。
長所も冷静に考えればたいしたことはありません。ほとんど感情的なものです。
どれを取っても現代のクルマに勝つことはありませんが、これで良いんです。
自己満足ができればこれで充分。そんなクルマです。

不満な点

・燃費
　⇒リッター8～11キロ。そんなに悪くありませんが、良くも無いです・・・
　　私としては充分ですが、CO2低減と叫んでいる世の中では悪いんでしょう。
・居住性
　⇒後部座席がきついです。2ドアより4ドアのほうが乗りやすいと思いますが、今の車と比べると狭いですね。
・長いものが乗らない
　⇒トランクスルー機構が無いので、1.5mを超えるものを載せられない。
・実質4人しか乗れない。長距離だと3人が限度か・・・
　⇒仲間内と旅行するとき、基本3人乗車のクルマとして計算される。
・メンテナンスが不可欠
　⇒定期的にメンテナンスをしても古いので壊れてきます。クルマの知識がある程度必要だと思います。
きっちり割り切らないと乗り続けることはできないです。
でも皆さん短所含めて好きな方が多いんですね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験