日産 スカイライン 「これが、本当のスカイライン おすすめ度...」のユーザーレビュー

これが、本当のスカイライン おすすめ度...

2001.11.10

総評

これが、本当のスカイライン
おすすめ度は、５です。それは、もう程度のよい車がないだろうと考えられるからです。しかし、私のように心からスカイラインを愛し、キッチリと手入れをされている車があれば、まだまだ現役でいけると思います。ただ、Ｒ３２に使われているクーラーのガスは、もう製造中止になっているので、これから乗ろうという人は要注意です。それでも本当にいい車なので、是非、タイプＭを作った日産の方々の心が分かる人に乗ってほしいと思います。ただ、走りを追求する人はＧＴＲでしょう。

満足している点

スカイラインに乗って１８年。このタイプＭには５年乗っています。ディラーにお願いして、日本中を探し回っていただき、７ヶ月めでやっと購入できました。４ドアのタイプＭでＭＴは、本当に稀少車ですが、ジャパンの時代からこのスタイルが自分にとってのスカイラインになりました。フルエアロでスタイル満点。追加３連メーターを取り付けたコクピットは、ハンドルを握るだけでアドレナリンが流れ出すのがわかります。ターボが効き始めてからエンジンルームに響くキュイーンという音に、「超感覚」と名付けた日産の方々の心が伝わってきます。ステアリングは、ドライバーの意志を確実に伝え、サスペンションはキッチリと路面をつかみます。セミバケットシートも、心地よいドライブを演出します。手入れをきちんと行っている（傷一つありません）こともありますが、１０年たっても、最高の走りと喜びを与え続けてくれています。
Ｒ３２は、本物のスカイラインだとつくづく思います。

不満な点

ターボが効き始めるまでのトルクが細いと思います。テールを２ドアと４ドアで区別する理由が分からない。テールは２ドアの方が絶対にかっこいい。ジャパンの時は、ノーマルで大口径マフラーが装着されていて、「ブオー」という低音の響きが非常に心地よかった。Ｒ３２のマフラーだけ、どうしてあのような貧弱で、なおかつ楕円の格好悪い形にしてしまったのかが不思議でたまらない。シフトをＧＴＲと同じショートストロークにしてもらえれば、なおよかったのですが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験