日産 プリメーラ 「硬派といえば硬派だが 日常生活のあらゆる状況に対応できるオールラウンダーであり、しかも快適、そして速い。 硬派といえば硬派だが、ファミリーセダンの範疇」のユーザーレビュー

硬派といえば硬派だが 日常生活のあらゆる状況に対応できるオールラウンダーであり、しかも快適、そして速い。 硬派といえば硬派だが、ファミリーセダンの範疇

2008.4.30

総評

硬派といえば硬派だが
日常生活のあらゆる状況に対応できるオールラウンダーであり、しかも快適、そして速い。
硬派といえば硬派だが、ファミリーセダンの範疇を外れているわけではない。乗り手を選ばない、懐の深い車。
メーカーが、この車のブランドをうまく育てることができなかったため、1代（2代？）限りの特異な車として扱われるのが残念。ジェッタとかアウディＡ4とタメを張れたかもしれないのに。
2002年に購入し、今年で6年の付き合いになるが、当分手放すことはないと思う。日産のラインナップにこういう一本筋の通った車が再び登場することを切に望む。

満足している点

・アクの少ないこざっぱりとした外観。でも特徴がないわけではない。
・心地よい緊張感のある運転感覚があり、それが快適。市街地・峠道・高速道路、どこを走っていてもそれは変わらない。
・必要にして十分の室内空間。広大なトランクスペースは圧巻。寸法上はさほど広いわけじゃないが窮屈感はない。
・踏めば速いが、省燃費運転をしっかり行なえば、割と燃費は良い。
・「パーツ換えた、メッチャ速くなった！」的なチューニングには向かないが、ちょこちょこイジる楽しみはある。

不満な点

・エンジンノイズがうるさい。アイドリング時はとても静かなのに。高速道路を走るとき「もっと静かなエンジンが載っていたら快適なのに･･･」といつも考えてしまう。
・やはりブレーキが貧弱。14インチのホイールが履けなくなってもいいから、もっと大径のブレーキディスクが欲しかった。
・2.5か3リットルのＶ6エンジンの設定があれば、もっと魅力的なのに。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験