日産 プリメーラ 「まばゆい閃光の果てに販売から10数年でモデル抹消となってしまった悲しい車。P10の後継機P11は、P10で言われた不満を解消したモデルと聞いた。しかし」のユーザーレビュー

まばゆい閃光の果てに販売から10数年でモデル抹消となってしまった悲しい車。P10の後継機P11は、P10で言われた不満を解消したモデルと聞いた。しかし

2014.12.29

総評

まばゆい閃光の果てに販売から10数年でモデル抹消となってしまった悲しい車。P10の後継機P11は、P10で言われた不満を解消したモデルと聞いた。しかしP10の不満点はこの車独自のコンセプトで、設計者が出せる答えの中はじき出した最大公約数であり、我慢できるギリギリの答えではなかったのか？
P10にはﾊﾟｯｹｰｼﾞｾﾀﾞﾝと言うｷｬｯﾁｺﾋﾟｰがついていた車でｺﾝﾊﾟｸﾄさが売りそのもの。従いﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞで多くの不満点を改善すると言うことは･･･この企画の意味を喪失することになるが、P11では徹底したｺﾝｾﾌﾟﾄの引き継ぎはなかった･･･でも仮に引き継いだら、もっと売れなかったんだろうなぁ

満足している点

スタイルは当時はやりのヨーロピアンスタイル。曲線でまとめられており、飽きの来ないスタイルは今でも通じそう。コンパクトボディで有りながら大人が不満なく長時間過ごせる空間はイイと思う。自分のは特別仕様のため、電動式パワーシートがついていたので運転時ポジションで苦労したことはなかった。10年乗ったが壊れなかったし･･･

不満な点

ホイルベースが短く高速道路では落ち着かない。また、マルチリンクサスペンションは良いが、ホイールが14ｲﾝﾁ標準のため限界が出やすく、ブレーキの効きもイマイチであった。内装の作りがチープでﾜｲﾊﾟｰSWの刻印消えやダッシュボードの変形が見られた。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験