日産 グロリア 「Feel The Beet 平成3年式アルティマです。新車で我が家に来て16年、大学に入って父親から譲り受けてから1年が経ちました。 今もフーガと並ん」のユーザーレビュー

Feel The Beet 平成3年式アルティマです。新車で我が家に来て16年、大学に入って父親から譲り受けてから1年が経ちました。 今もフーガと並ん

2008.3.12

総評

Feel The Beet
平成3年式アルティマです。新車で我が家に来て16年、大学に入って父親から譲り受けてから1年が経ちました。
今もフーガと並んで、ガレージに入っています。
年数が経過していますが、消耗品以外では故障がありません。本当に頑丈で、長持ちするクルマだなと思います。エクステリアも丸型4灯のヘッドライトや角ばったところなど、現行車には見られない特徴があって個性的だと思います。
内装も、高級感よりはドライバーにとっての使いやすさえを感じます。たとえば、豪華さよりも操作性重視のインパネやホールド性の高いシートなど。そのあたりは、今も変わらない「日産車」の血を感じることのできる部分ですね。
動力性能にも不満はありません。3000ターボは今でも十分に速いですし、高速走行時の直進安定性も旋回性能も抜群です。「スーパーハイキャス」の効果でしょうか。また、当時の同クラスのクルマと比べてブレーキの効きも良いです。「走る、曲がる、止まる」という3要素の追求がしっかりされています。
オプション装備車なので価格は若干上がり、車両本体価格450万円ほどだったようですが、十分にその価値があり、むしろかなりお買い得だったのではないでしょうか。

満足している点

・ドライバーズカーとしての使いやすさ。
・長距離走行でも疲れにくいシート。
・加速性、安定性、旋回性能のバランス。
・決して静かではないが、気持ちよい音で回るエンジン。
・前方視界、後方視界ともに良好。
・静かなワイパー音。
・個性的で、スタイリッシュなエクステリア。
・使いやすいトランクルーム。
・拘束感の少ないシートベルト。

不満な点

・大排気ターボ+重量のある車体＝燃費の悪化。（市街地向けのクルマではありません。高速をある程度の速度で走る事に向いた車です。）
・ウィンドウを開けたまま、ドアを閉めたときの音。何かが壊れたのではないかと心配になりますね。（Y34になっても変わらなかった、あの「バチャン！！」という音です。）
・助手席のパワーシート機能とエアバックは欲しかったですね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験