車のヘッドライトの中に水滴がたまるのですが、自分で治すことは可能でしょうか？ ボンネット開けてみた感じはヘッドライトをはずすのがむずがしそうでしたが、

Question

素人でもできるものなのでしょうか？

車はＹ３４グロリアですので中々古いと思います

皆様宜しくお願いします

Answer 1

ランプメーカで当時技術を担当していた者です。今は転職していますが・・・。ランプの中は、他の方がおっしゃる方法で乾かす事が可能です。水入りの経路ですが、
１．バルブ口がゴムカバーであれば切れていないか、きちんと圧入されているかを確認してください。バルブを交換されている場合この可能性が最も高いです。当然配線を外してからです。
２．呼吸グロメッﾄが付いているか。ゴムのコの字型の管の様なものです。ヘッドランプのハウジング（レンズと反対側の黒の樹脂部品）に、周囲を囲まれた穴のあいたボスが立っています。ここにグロメッﾄを差し込むのですが、グロメッﾄが無いと水が浸入します。
３．レンズとハウジングの接着が経時劣化で剥がれている。これは車体からヘッドランプを外さないと修理できません。外れれば、コーキング材で全周を、レンズとハウジングの隙間を埋める様に、マスキングをして充填してください。この際、金属のバネが何箇所かある筈ですので、ハウジング側からマイナスドライバーでこじって外して下さい。コーキング後また付けてください。回り込み部分（ターンランプ）からの水浸入が予測されます。
■さて、車体からの取り外しですが、記憶が定かでありませんので、推測となります事をお詫びいたします。他の方の写真のようにランドセル（つりさげる形のもの）が付いていますか。これは車の高さ方向を決める位置決めです。ボルトを緩めます。締める時はあまり強く締めないでください。割れます。フロントグリルをヘッドランプで位置決めしていませんか。ボルトかもしれません。また、ターンランプ側はピンが在り、それが車体側に圧入されていると思います。この部分をボディーから抜くのには、バンパーを外す必要があります。
バンパー、フロントグリルを外す事の努力をなさるか否か。ディーラで相談に乗ってもらった方が良いでしょう。出来ない作業ではありません。私なら頑張りますが。この時代のランプは、バンパーの位置決めは行っていなっかと思いますので、バンパーはかぶっているだけだと思います。以上、記憶が定かでなくて申し訳ありません。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました、とても助かりました

Answer 2

まずヘッドライトを外すにはバンパーも外さないと固定しているボルトを外せません。
電球などの配線を全部はずしてヘッドライトを外して中に絵具などで色を付けた水をためてどこから漏れてるのか確認してそこを塞いでよく乾燥させて元に戻します。

整備工場などで中古のヘッドライトと交換してもらうのがいいと思います。

Answer 3

バルブを取り、乾燥。あとは浸水しないように合わせ目などにアルミテープを貼れば可能です（目視できる場所からの浸水の場合）。見えない部分から浸水している場合はバンパーを外さなければならないかもしれません。

Answer 4

＞ヘッドライトをはずすのがむずがしそうでしたが
..と、憶測･思い込みでしかモノを言えないヒトには｢原因の調査(能力)｣など望むべくもなく、｢ムリ｣でしょうね

Answer 5

結露の原因調査が必要です。
多いのが僅かな割れやバルブ周りのゴムキャップの外れです。

乾かすには、バルブを外しその穴からドライヤーで吹いて乾かします。

Answer 6

外す事も、一時的に内部を乾かすことも出来ると思いますが、、

「溜まらないようにする」は難しいかもしれません。
溜まる原因を見つけて対処する必要があります。
下手にコーキングで固めてしまうと、結露の水分が抜けなくなって、逆に溜まるようになります。

Answer 7

晴れた湿度の低い日にバルブを外してヘッドライトの中をヘアドライヤーで熱風を送ってあげて湿気を逃がし完全に乾かくまで数時間放置すればいいですよ。

Answer 8

はずすのは簡単です。素人でもできます。