日産 セフィーロワゴン のみんなの質問

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セフィーロワゴンにのっているんですが

ガソリンをハイオクからレギュラーに変えおうとおもいます

金銭的にきついので

その際の
メリットデメリット

注意するてん

ハイオクからレギュラーに変えてガソリン以外で変わる点


そもそもハイオクからレギュラーにかえていいんですか

教えてください


補足

今ハイオク入れてるんですがレギュラーに変えるときぎりぎりまでハイオク減らしていれればいいんですか すこし混ざりませんか

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ベストアンサーに選ばれた回答

レギュラーガソリンにすることにより、ノッキングしやすくなります。

よってノッキングを車が検知してエンジンのパワーを抑える制御があります。

あまりオススメはしないですよ。

その他の回答 (2件)

  • セフィーロワゴンはもともと使用するガソリンがハイオクなので、レギュラーにするとよけいお金がかかります。
    なのでやめた方がいいと思います。

    どうしてもレギュラーにする場合は、混ざっても大丈夫です。

  • 【補足のご質問に】
    もともとガソリンは200~300種類の炭化水素の混合体です。ハイオクとレギュラーガソリンが混合しても問題ありません。なおレギュラーに変えると点火進角の調整と学習をしますので,少しノックの可能性がありますが,問題ありません。

    ●エンジンは3種類
    (1) ハイオク専用エンジン … 昔のターボ車や大半の外国車は、ハイオク使用を前提としています。

    (2) ハイオク推奨(レギュラーも使用可能)エンジン … 現在のエンジンの多くが、この仕様です。最高出力や燃費のためにハイオク使用を推奨していますが、実態はレギュラー使用が多いため、レギュラー使用時には、制御(後述します)を切り換えます。

    (3) レギュラー使用エンジン … 最近、増えてきました。例えば、ホンダのインスパイア(3.5L)やマツダのアテンザは、前型車はハイオク仕様だったのですが、モデルチェンジしてレギュラー使用に変わりました。実態として、レギュラー使用が多いことを調査したからです。

    ●ハイオク仕様のエンジンとは
    ハイオクガソリンはオクタン価が高く、より高圧縮比で使えます。エンジンの圧縮比を高くすると、出力と燃費(効率)が向上します。

    ●レギュラー対応ハイオク推奨エンジンとは (上記の(2)の説明)
    高い圧縮比のままレギュラーガソリンを使うと、負荷が高い条件などでノッキング(ノックともいう)を生じます。これを回避するため、点火時期を少し遅らせます。すると、圧縮比を少し低くしたのと似た状態になり、ノッキング発生を回避できます。

    ほとんどの使用条件では、点火時期を遅らせた制御(リタード制御といいます)の影響を感じるのは、難しいのですが、最高出力を使うばあい(全開加速など)や連続高負荷状態(富士山を高速で連続して登るとか)では、出力低下が感じられます。

    つまりレギュラーガソリンを使用することで燃費悪化はありますが、これは負荷の高い条件であり,ほとんど条件で、ハイオクに対して大きな差はありません。

    特にレクサスの直噴エンジンでは,燃焼室内に吹き込まれた燃料が気化するとき,燃焼室内の熱を気化熱で奪います。つまり燃焼室内温度は40~50℃低下します。これによりノッキングに強いという特徴があります。

    またノッキング回避のためのリタード制御は,いつもやっているわけではありません。エンジン負荷の高いときにリタードしているのです。

    ●プラシーボ効果
    ハイオクを使うと燃費や出力が大きく改善するのは、一部の高圧縮比エンジン(ターボのような過給エンジンも含めて)であり、一般のエンジンでは、走行条件差(道路事情や渋滞の影響)により明確に感じるのは難しいはずです。時々、燃費や出力の向上があるとの記事がありますが、いわゆる「プラシーボ効果」によるものです。

    つまり多くの「燃費改善グッズ」のように、装着後は、燃費を良くする運転をしてしまうのです。

    ●ハイオクガソリンの出力
    ハイオクガソリンは、レギュラーとは異なる成分のため、発熱量がわずかに大きくなっています。

    レギュラーガソリン 34.5 MJ/L (低位発熱量では、32.8MJ/L)
    ハイオクガソリン 35.1 MJ/L (低位発熱量では、33.3MJ/L)

    出典は、資源エネルギー庁が作成したデータ(エネルギー源別標準発熱量(平成19年5月25日改訂)です。

    つまり 1.7% ハイオクの方が、出力が大きくなります。この程度の差では、まず専門のドライバーでも感じるのは困難でしょう。

    ●洗浄剤
    ハイオクには筒内(燃焼室内)洗浄剤が入っています。これは、数年前までMTBE(メチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)というもので、オクタン価を上げていたからです。これを使うと、筒内が汚れるため、やむなく洗浄剤を入れていました。

    しかし肝臓への危険が懸念されるようになり、使用はやめました。しかしハイオクは洗浄剤が入っていて良いという「誤解」が生まれ、石油メーカも、それをいいことに現在も洗浄剤を入れているわけです。

    筒内が汚れにくくなることは事実ですが、一度、付着したデポジットなどを落とすような効果はありません。高速道路で全開加速をしたほうが,マシです。

    ●まとめ
    オクタン価95~100以上を前提とした一部の高級欧州車では、ハイオク使用が必要です。しかし大半の車両では、ノッキング回避制御(リタード制御)をしても、その差はわずかであり、「10円」を取り戻すのは困難です。もっとも毎日、何十回も全開加速するなら、ハイオク仕様のエンジン車とハイオクガソリンの使用をお勧めします。

    余談ですが、自動車会社も試験車両を「足グルマ」に使うときは、レギュラーに切り換えて使います。ハイオク使用による燃費差が小さいことを知っているからです。

    ご参考になれば幸いです。

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