ATF交換について、お尋ねです。 平成９年式WA32型セフィーロワゴンに乗っています。 最近、１速から２速に、ギアが切り替わる時のショックが気になり出しました。

Question

ATF交換を考えているのです。現在12万ｷﾛ走っているのですが、大丈夫でしょうか？

私は、この車を、３年前に、走行距離98000ｷﾛで購入しており、それまでのATF交換歴については、不明です。
ただ、整備記録簿によると、前オーナーも、前々オーナーも、ディーラでの車検、点検を受けているようなんですが……

私も、もし交換するなら、ディーラへ頼もうと思っておりますが、

皆様の、多走行車への、ATF交換のご意見をお聞かせ下さい。

Answer 1

ミッションやオイルの状態は見ないと分かりませんので、ここでの回答はどれも正確ではありません。ディーラーに頼むのならそこで状況をたしかめてもらってください。
但し、ATFを交換しても症状の改善はあまり見込めないと思いますよ。オイルの劣化のみが症状を引き起こしている訳ではなさそうですから。

Answer 2

様々な意見に僕も参考になります。
ＡＴＦの交換で重要なのはＡＴＦのフィルターだと思います。過走行なら尚更です。

Answer 3

AT車のATFは無交換と指定している車がほとんどだと思います。

１５万キロ乗った車をさらに乗り続けるために、まったく異常がなかったけれども交換しました。
ディーラーでしたが黙って交換してくれました。
その後２万キロ走りましたが、何も不具合はありません。当然です。

巷では何万キロの車の交換の場合、責任が持てないという声を聞きますが、そのようなところには依頼する気にはなりませんでした。

Answer 4

私は会社の車(乗用車)を20万キロ乗りましたがATFは無交換でした。ATに何の問題もなく廃車となりました。
メーカーにより交換時期に差は有ります。→無交換若しくは10万キロ交換等
ATFは油圧を伝える作動油ですからエンジンオイルほど厳しい環境では働いていませんが、潤滑・冷却も受け持っており、徐々には劣化します。
ATFは新しい程ATに良いのは間違い有りませんが、環境・財布に悪く、交換時のミスが故障に繋がることもあります。
ATFの交換によりシフトショツクが低減する場合もありますし、効果が無い場合もあります。
参考→http://toyota.jp/after_service/tenken/maintenance/engine/index.html#me05

よく言われる事に過走行車のATFを交換するとAT内に沈殿しているスラッジが新油を入れることにより舞い上がり配管に詰まって故障を起こす。→ゆえに過走行車(6万キロ程度)のATF交換はできませんと断るショツプもあります。
でも何も言わず交換する技術力のあるショツプもあります。
ディラーでも同じ理由で断るところも有るようですが、一度相談されることをお勧めします。
ディラー・整備工場・ショツプにしろ過去にトラブルを起こしたところは「過走行車だから」と交換してくれませんから結果的に受けてくれた所は技術力の有るところです。→そう言うところをお探し下さい。
逆に技術力のないところは「早めの交換」をお勧めしていますね。→何回も交換できるから利潤が上がります。

ATFは純正をお使いになられることをお勧めします。
年式から言って汎用品でも良いとは思いますが、昨今のATはATFも部品の一部としてATを開発しています。→それに社外品を使用することは問題を起こす可能性が大きいからです。
純正ATFを使用する関係からディラーで交換することをお勧めしますが、整備工場の中にはATFの交換に強い所も有ります。
また、ATFのレベルゲージで点検し臭いのチェツクをしてみてください。焦げたような臭いが有る場合、異臭がする場合はATの故障の可能性があります。

Answer 5

ＡＴＦ交換ですが１２万キロの走行距離で交換されるとまず交換後にＡＴが滑って走行不能になると思いますよ、これはディーラーでも同じ回答だと思いますよ

基本的にＡＴＦは現在ではメーカーは無交換を推奨していますがこれは交換による不都合を未然に防ぐ目的でそうなってきているようですがＡＴＦは可走行になった時のトラブルを未然に防ぐ為にも２万キロ毎の交換が一番望ましいのですが走行距離が５万キロを超えそれまで一度もオイルを交換されていない車の場合は絶対にオイルを交換してはいけません。

それはＡＴ本体に蓄積した今までの汚れが新しく入れたオイルの洗浄成分によって剥がれてライン詰まり悪さを起してシフトが切り替わらなくなったりそのままのギヤから動かなくったりしますので交換には最新の注意が必要です。

これは人間で言うと動脈硬化で脳の血管が詰まるのと同じです。
オイルの中に髪の毛ほどの異物が混入しただけでも不都合が出るぐらいデリケートな部品がＡＴです。
ですのでオーバーホールが出来る工場はクリーンルームみたいな所で修理するぐらいです。


ディーラーで交換される場合でも交換時は普通車でも２リットル程度しか交換はしません、それは少しでも上記のような不都合を未然に防ぐ目的であえてそうするぐらいです、オートバックスなどでの交換ですと交換後に不都合が出ても一切保証は出来ませんという書類にサインを求められるぐらいです。


どちらにしてもディーラーの整備士と一度相談されてみて今後の対応を考えるのがベストだと思いますよ。


あと、前オーナーと同じディーラーであればお店にその車の整備台帳の記録があるはずですのでＡＴオイルの交換歴も解るかと思いますよ、まあ交換歴が不明のまま交換される場合は博打になりますがどうしても交換される場合は絶対にディーラーで交換し、メーカーの車種指定のオイルの銘柄で交換して下さいね。


ＡＴが故障すると修理に車種にもよりますがだいだい１５万円～３０万円は必要になりますので！

Answer 6

ATFは、一般的には２万キロ以内で交換することをメーカーでは推奨しています。気になる変速ショックがあるようなので、早急に交換して下さい。ただ、交換後に現在の状態と変わらない状況の場合は、AT本体に不具合があるので、修理代は相当高くなります。
走行距離が多いので、状態のいい中古品に交換するのもいいかもしれませんね。車は高い買い物ですから大事に乗りましょう。