質問です。29歳男性です。 20歳の時にマニュアル免許を取得し、その後はペーパードライバー。 電車通勤で仕事でも運転は皆無といっていいほどでした。

Question

今年の一月にルートセールスに転職し、現在キャラバンに乗車中です。
ちなみに入社前にドライビングスクールで教習済みです。
３ヶ月の研修期間中は先輩社員と同行し、私が運転をしました。その間に、バックドアを1度ぶつけてしまいました。
しかも、方向音痴な私は道が覚えられず、単独で動くようになった現在、スマートフォンのカーナビに頼りっきりです。
単独行動して1ヶ月が経過し、すでに2度、狭い路地で左右のドアを深くこすってしまいました。
「運転は慣れだ」「とにかく注意深く運転を」と先輩社員はおっしゃってくれましたが、
どうしても運転に不向きな人間もいるとも聞きます。
私は集中力はある方だと思いますが、空間把握能力や俯瞰して全体を見通すのは苦手だとの自覚はあります。
いまだに車幅もつかめず、運転に恐怖を覚えるようになってしまいました。
人身事故や致命的な事故を起こす前に転職をした方がよいかと、悩んでいますが、
年齢や職歴の問題もあり決断に至りません。
自分で決める問題だとは思いますが、アドバイスをいただきたく思います。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

簡単に「向き不向き」と言う人も多いけど、私はそうじゃないと思います。

確かに感覚的な経験などで上達する人もいるはずですし多いとは思いますけど、本当はきちんと学習しなければならないものです。

交通法規とか自動車の運転技術は当然として、物理学とか心理学、生物学なんて言う学問の心得もあった方が良いと思います。

たとえば、ブレーキを踏むと車が止まる、という普通に行っている操作ですけど、
ブレーキペダルを踏むと、その力がマスターシリンダに伝わり、そこで踏み込む力に応じた「油圧」が発生。
その「油圧」がパイプを伝わってホイール側のシリンダに伝わり、ブレーキシューを動かしてブレーキドラムとこすれてタイヤの回転力に抵抗を与えます。
路面とタイヤの摩擦力があるために、タイヤの回転数が落ちると速度も落ちます。

ブレーキペダルを踏む力が弱い、
ブレーキシューとブレーキドラムの中に水が入って摩擦が落ちる、
雨天や凍結路などではタイヤと路面の関係が崩れる、

こんなことを知っていれば、操作の仕方も変わってくるはず。

車両感覚も訓練ですけど、車体をどのような図形（立体図形）として認識するか、現在の視点から見ると、どのような位置関係になっていくのか、なんていうこと考えると、注意するポイントも変わってくると思います。


集中力と言うのも良し悪しでしょうね。
どこかに集中するという事は、他のところの集中が抜けているということになるかも。
薄く広く注意するというのが理想だと思います。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。
丁寧な文章でわかりやすく説明頂き、感謝です。
注意するポイントを踏まえたうえで、もう少し続けてみようと思います。

Answer 2

それは補助ミラーをつけることです、特に左後輪タイヤ付近が傷を付けやすい

バックドアは室内のハイマウントランプのところに付ける補助ミラーがよいです

カーショップで購入して両面テープ、マジックテープで取り付けます

恐らくエンジンの上に運転席があるキャブオーバーのハンドル操作の運転のコツがつかめていないかもしれない

Answer 3

自分でやめる必要はないですね。
大事故を起こせば必然的に解雇になりますので、それを待ったらどうでしょうか。

Answer 4

運転が好きにならないと上手くはならないでしょう。

ぶつけてる時点で集中力も無いと思います。

Answer 5

運転することが好きになれば、必然的に注意力が増します。

好きになるよう努力しましょう。

Answer 6

半側空間無視や視空間知覚障害という分けでも無いのなら、単なる貴方の不注意でしょう。
不注意は訓練すれば直るので、怖がらずにもう少しだけ努力してみてはどうでしょう。