日産 ブルーバード 「いかにも当時の日産車というか、真面目に作...」のユーザーレビュー

いかにも当時の日産車というか、真面目に作...

2004.6.21

総評

いかにも当時の日産車というか、真面目に作ってはいるんだけどセンスがない。はっきり言ってダサ過ぎ。
それでもまあ、運転してるぞ！という愚直なまでの「日産性」が伝わってくる車であり、乗る人の社会性を表現する（地味で真面目な）のにもいい車だったと思います。
こいつは親父が８年半使い倒した車で、この度代替することになりました（私はティアナを勧めたのですが、年金生活者には贅沢だと結局シルフィに落ち着きました）。別れの日にはご苦労さんと言ってやります。
後日、ユーザーである親父の感想も含めたシルフィのレポートもお届けしたいと思います。

満足している点

・手堅いエクステリアデザイン。典型的な３ＢＯＸとしてバランスのとれたプロポーション。
・信頼性の高いＳＲエンジン。丸８年コンディション変わらなかった。
・初期モデルながらほぼトラブルフリー。ちょっとした改善対策はあったようですが。
・硬過ぎない足回り。それでも充分スタビリティは高い。やっぱり日産なんだなあと思う。
・案外ゆったり座れるキャビン。前後方向には余裕がある。
・トランク容量大。

不満な点

・何の印象も残らないエクステリアデザイン。
・どうにもこうにもうるさいＳＲエンジン。エンジンノイズ自体は昔乗ってたＳ１４Ｋ’ｓより騒々しく感じる。キャビンが広いブルのほうが共鳴しやすいからか、安い分遮音材ケチったか。
・真っ暗なインテリア。ファミリーカーとしてはルグラン（地味顔）シリーズのほうが正解でした。
・フロアが高い。頭上に余裕がないので乗降が楽ではない。
・ＡＴのスケジュールが車の性格に合っていない。低速に振りすぎ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験