三菱 ミニキャブバン のみんなの質問

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平成7年のミニキャブバンです。冷却液を交換したいのですが、自分で出来るか心配になって来ました。方法をご伝授下さい。 不凍液を買って来たまでは良かったのですが、その先が進みません。宜しくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

完全に冷却水を交換するのは大変なのでとりあえずラジエター内の冷却水の交換方法を書きます。
作業前にエンジンが冷えている状態で作業してください。やけどする恐れがあります。
①車のフロントをジャッキアップします。
②ラジエターキャップ(ラジエター)の真下あたりにプラスチックのドレーンボルトがありますので手で緩めて外します。
③ラジエターキャップをあけると水が出てきます。
④完全に抜けたらホースの水をラジエターの口から入れて5分ほど中を清掃します。
⑤ドレーンボルトを締め付け(できれば再使用はしないほうがいいです)ジャッキをおろします。
⑥新しい不凍液をラジエターに口いっぱいに入れます。ラジエター内にエアーがかみこみやすいのでゆっくり入れてください。
⑦エンジンをかけヒーターの温度レバーを一番高いところにしてアイドリングします。
⑧途中キャップのところからポコポコエアーが出てきて水が減りますのでその都度不凍液又は水道水を補充します。
⑨水温計が真ん中まできてエアーが出てこなくなったらキャップをしめます。
⑩助手席側のサブタンクのアッパーのラインまで水を補充して水漏れがないことを確認して作業完了です。
⑪エンジンが冷えたときにサブタンクの水量を確認少なければ補充してください。

質問者からのお礼コメント

2011.10.1 10:16

明快な説明有難う御座いました。他の方の回答もベストアンサーに該当しますが2ツを選ぶ事は出来ません。今後とも宜しくお願いします。

その他の回答 (3件)

  • 貴方に出来るかどうかは無視して、プロも驚く方法をお教しましょう。

    ① 最初にラジエターの下に在るドレーンコックを 「左に回すと緩む」 緩めクーラントを抜きます、ここのパッキンも同時交換をお勧め、ラジエターキャップを外して置くと抜け易くなります、この際ヒーターレバーの位置を 「ホット」 の位置にして置くとヒーター内のクーラントも抜け易くなります。

    ※『クーラントを抜く際は受け皿を使い垂れ流しにしない様にして、決められた方法で処分をする事』

    ② サブタンク 「予備」 内のクーラントも綺麗に抜きます。

    ③ 抜けきったのを確認してドレーンコックを確実に締め付けます、パッキンを交換しない場合は良し悪しを確認する事。

    ④ 新しいクーラントを入れます、入り口から溢れさせない様にゆっくりと入れる事、この際全部を入れてしまわない様に、0.5ℓ位残す、ラジエターの入り口まで足りない分は水を補給する。

    ⑤ 残したクーラントをサブタンクに入れる、足りない分は水を補給する、この際上部目盛りより1Cm上位まで余分に入れる。

    ⑥ 再度ラジエター内の水量を確認して少ない分は水を補給する、其の後キャップを確実に締める「出来ればキャップも新しい方が良い」

    ⑦ 忘れ物が無い事を確認した後エンジンを掛ける、エンジンの回転数を1.500rpm位に上げ水温計を見て通常の位置まで上った時点で一度エンジンを止める。

    ⑧ ラジエターファンが回らない様にする、「電動ファンの場合はファン配線のカプラを抜くか、ヒューズを外すか.して回らない様にする」、 或いはカップリング式の自動ファンなら、手でファンを固定して回らない様にする、

    ⑨ このまま「ファンが回らない状態でエンジンを始動する、エンジンの回転を1.500回転位でエンジンを温める、暫らくするとエンジンが過熱気味 「オーバーヒート寸前」 になりラジエターキャップからサブタンク内にクーラントが逆流しだしサブタンク内のクーラントが増えだします、元の位置より1cm位増えたらエンジンをアイドリング状態にして電動ファンが回る様 「配線を繋ぐかヒューズを入れる」 にします、或いはカップリング式ファンなら手を外し回る様にすると高温時の高回転になる。

    ⑩ このままで暫らく冷やすと、全てが正常ならサブタンク内のクーラントがラジエター内に吸込まれ減って行きます、ラジエター温度が安定するとサブタンク内のクーラントも減らなくなり安定します、これでヒーターの効く事を確認します、「温かい風が出れば問題無し」、

    ⑪ 温かい風が出ない場合は、 「ラジエター内のクーラント量を確認して少ない場合水を補給する」 其の後⑦⑧⑨⑩の作業を再度行う、これで温風が出ればO/K

    ⑫ サブタンク内のクーラントをアッパーレベルまで調整しておく、エンジン各部を点検してクーラントの漏れてる箇所は無いか点検する、これでクーラント交換作業終了です。

    この方式で作業をすると 『全ての項目』 エンジンをオーバーヒート寸前の高温にする事でクールラインの「異常を発見し易い」が同時に確認出来ますので便利です。

    ※ 『全ての項目』とは・・・

    ① ラジエター目詰り等オーバーヒートの点検。
    ② ラジエターやホース類や各接続部の漏れ箇所の有無。
    ③ ラジエターキャップの吐出&吸込みの良否。
    ④ サーモスタットの良否。
    ⑤ 電動ファンの始動確認。
    ⑥ ファン.カップリングの滑り「空転」が無いかの確認。
    ⑦ ウォーターポンプ漏れ異音の良否。
    ⑧ ラジエタークーラント内に混入してる細かいエアー抜きが楽に出来る。

    新しいクーラントや水には目に見えない空気が混入してる為、水温が高温にならないと抜けない場合が殆どです、完全に抜け切るまではサブタンク内のクーラントが数日かけて徐々に減る事が有ります、
    この状態が数日も続くと何処かに漏れ箇所が有るのかと心配します、しかしこの方法だと次の日サブタンク内の水量を確認して足りない分を補充しておけば、後は心配有りません。

    ※危険が伴う作業なので手袋をしない様に、後は自己責任で行う事。

  • 自信がないのならばやめた方がよいです.
    それがもとでオーバーヒートさせてしまったら,エンジンがパーになる可能性もあります.
    新しい冷却水を入れた後に,エア抜きがきちんとできなければ,すぐにオーバーヒート状態になります.
    経験者を横において,アドバイスをもらいながらやるのでなければやめておいた方がよいです.

  • yasiyan80

    廃液は下水に流さず、全量回収してください

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