No.144 三菱 エテルナ この車の評価、思い出があればお願いします。

Question

Answer 1

エテルナは、かなり複雑な経歴のはずです。
自分の記憶では、「エテルナが初」というようなことは無く、ほとんどギャランのコピーとか、海外モデルを国内に投入してお茶を濁していたというイメージです。

この時代は海外向けの５ドアセダンを国内に投入したモデルで、欧州ではそこそこ売れていたと聞きますけど、日本国内では低迷の極みじゃなかったかな？

余談ですけど、日本でリアゲートが寝たタイプの５ドアセダンがヒットしたのは、２代目プリウスが初めてだったはず。
昔から、コロナ５ドア、コロナLB、スプリンターシェロとか、いろんな車があったのですけど、目立つほど売れなかったですね。（他社の車も含めて）

誰も、そういう切り口では注目していないとは思いますけど、４ドアセダンベースの５ドアハッチバックが爆発的に売れたのは２代目プリウスが初めてです。


エテルナは、1976年に登場した、ギャラン・シグマとギャラン・ラムダの兄弟車として、ギャラン・シグマ・エテルナ、ギャラン・ラムダ・エテルナという長い名前で1978年に登場。
同じ年に登場したミラージュのために立ち上げた「カープラザ店」での専売モデルとして登場しました。
その当時、1977年式の初代ギャラン・ラムダに乗ってましたので、（買いたいとは思いませんでしたが）気にはなる車でした。

1980年に、シグマとラムダがモデルチェンジしたときに、同時にモデルチェンジ。
その時にギャランが取れて、エテルナ・シグマ、エテルナ・ラムダとなりました。


その数世代あとで、ギャランが妙にごつい感じでモデルチェンジ「インディビジュアル４ドア」というキャッチフレーズでした。
ラリーで活躍したVR-4が登場したモデルです。

その時代のエテルナですよね。
中身はギャランとほとんど一緒だったと思いますけど、ボディのごつさが少し取れて、５ドアという事で、イメージしにくい車でした。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。(*´∀｀*)