ポリッシャー加工の威力とは？愛車に業者施工のポリマー加工をコーティングしてもらう予定でいます。現在の愛車は特に目立った色あせはなく、夜間に水銀燈や店舗照明のLEDに照らされると濡れたような艶があります。

Question

いわゆるクリア層の劣化が少ないからだと思いますが、肉眼では見えなく普通の洗車では落ちない水玉の乾き跡等をポリッシャーで研磨してから施工をしてもらいます。この際に、塗装本来の艶より一層綺麗な塗装面になるのでしょうか？
ポリッシャーを掛けた時点で、塗装本来の艶ではなく研磨することで作られる人工的な艶になってしまうのでしょうか？数年前のモーターショーでカーオブザイヤーを受賞した自動車がズラリと並べてあったのですが、例えば90年のディアマンテは20年前の自動車とは思えない艶でした。しかし塗装面をよく見ると「艶」というより「テカリ」のようで、磨きで出来た艶だと感じました。
今回、ポリッシャーを掛けてもらうことでこの人工的なテカリになるのでしょうか。また、ポリッシャーを掛けたあとは劣化等が早まることはありますか。また、洗車が好きなので長期間水洗いだけでOKのようなガラスコーティングではなく、数週間置きに施工してもらうことで層が厚くなり輝きが増すというポリマー加工をしてもらう予定でいます。何分、ど素人なもので質問ばかりで申し訳ありません。どなたか詳しい方、ご回答をお願い申し上げます。

Answer 1

いえ、ポリッシャーを掛けるのは、塗装本来の艶にするということです。
塗装面は、ミクロのレベルで見ると、凹凸があります。新車でも凹凸があり、年数とともに凹凸が激しくなり艶が消えます。
ポリッシャーは、凹凸の凸部分を削ることで、凹凸をなくしていきます。なので、艶が出ます。でもこれが塗装本来の艶です。でもポリッシャーばかりやってるとそのうち塗装が薄くなります。それが劣化と言えば劣化。

モーターショーとかの艶は、塗装をポリッシャーで磨いた上で、さらに、高級ワックス（ザイモールとか）、オートグリムの艶だし剤とか使ってます。
艶がほしく、塗装もいためたくないなら、ＴＴクリアーがおススメかと。。傷がついたら補充で傷が消えます。普通のポリマーだと傷がついたら、ポリッシャーしなおしになってしまいます。
http://autos.yahoo.co.jp/chiebukuro/detail.html?qid=12102463227&query=&condition=open&list_page=1&sort=-latest&page=1

質問者からのお礼コメント

ご回答、誠にありがとうございます。ポリッシャーは人工的な艶ではなく塗装本来の艶が出るわけですね！！また、モーターショーのあの艶はやはり艶出し剤を塗っていたわけですか。研磨によるテカり艶かと思っていました。どうりで人工的な艶だったわけです。

Answer 2

昔、磨きをやっていた人間です。
深みのある艶はやはりコーティングの質によると思います。
ただ新車のボディが一番綺麗かというと違います。磨きはテカラせる作業ではなく塗装面をフラットにする作業です。ハロゲンライトあてながら塗装面の線傷を消していき、ルーフなんかは柚子肌になってる車も少なくないので、それもならしていきます。
下地がフラットになるからこそ上のコーティングが生きるのです。

Answer 3

業者施工のコーティングの威力は絶大です。
でも、ほれぼれするほどの艶は出ません。
良くて現状維持です。
汚れを付きにくくするのが主な目的ですから。
日焼けには対応できませんし。
数年前のモーターショーの展示車両は私も見ましたが、オールペンをして艶だし剤を塗りたくったクルマばかりでしたので正直がっかりしました。
受賞車を全て集められず、特別賞のクルマも散見されましたから。
コーティングをすると、水垢が付かず洗車がすごく楽になりますよ。
もう、ワックスかけには戻れません。