ベンツのホームページにコンプレッサがないのですがなぜですか？

Answer 1

仰っておられる『コンプレッサ』とは、過給器の意味でしょうか？

でしたら、環境性能優先のイメージ戦略からか、『ターボ』や『コンプレッサ』という、如何にも、走るけれども、ガスガズラーチック(燃費が悪い)な言い回しをやめる方向にあるからかも知れませんね。

最新型のCL５５０は、排気量は4663ccとかなりのダウンサイジングに成功していますが、ツインターボチャージャーで加給することにより、435馬力＆71.4kgのトルクを獲得しています。
以前なら『Bi-Turbo』の文字を、誇らしげにフロントフェンダー辺りに入れたところでしょうが、前述の理由からか、一切の記述が見られません。

代わりに『BlueEFFICIENCY』のロゴが貼り付けられていることから、極力、コンプレッサーやターボといった言葉を使いたくないという意志の現れではないでしょうか？

ちなみに、このV8エンジンが、これからの主力エンジンとなる見込みで、既に採用されているCLSクラス以外にも、SクラスやEクラス等にも搭載される見込みです。

というわけで『ターボは燃費が悪い』という古い思想を払拭するため、意図的に使用していないのだと、思います。

ちなみに、V6は、先日、CLSクラスでデビューした直噴エンジンがこれから主流になりそうです。

何れに致しましても、メルセデスベンツも、様々なアプローチで燃費改善に取り組んでいますので、最早『コンプレッサー』を声高に歌うことよりも、環境性能を重視したい結果ではないかと、思われます。

Answer 2

技術革新を詠ってるだけです。
中身は基本的に変わりません。