メルセデスAMG EQE 2022年9月モデル新型情報・価格・グレード

新車価格(税込)

1922.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1071.01398.0万円

中古車を検索

グレード情報EQE

歴代モデル1件EQE

マイナーチェンジ一覧2件2022年9月〜デビュー EQE

中古車相場 EQE

平均値を表示しています。

EQE

EQEの中古車平均本体価格

1206.1万円

平均走行距離5,609km

買取情報EQE

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

このクルマについて EQE

2022年9月

■2022年9月
メルセデス・ベンツ日本は、新型電気自動車(EV)の「メルセデスAMG EQE53 4マチック+」を2022年9月29日に発表し、同日より予約注文の受付を開始した。

今回発表された「EQE」は、EQモデルとしては初となる3ボックスミドルサイズセダンだ。専用のプラットフォームを新たに設計・開発し、トランクを備えるなど優れた実用性や、電気自動車ならではの低重心による操縦性の良さなどが特長となっている。また電動パワートレイン(eATS)をフロントとリアに搭載した4WDとして、最高出力625PS[460kW]を発生(RACE START使用時は最大687PS[505kW])。バッテリーのエネルギー容量は90.6kWhで、航続可能距離は526km。トルクシフト機能によって、フロントとリアの電気モーター間で駆動トルクの連続可変配分が行われるため、前後駆動力配分は常に効率的かつ最適化されるという。

エクステリアデザインは、「ワン・ボウ(弓)」のラインのほか、メルセデス・ベンツの典型的なシルエットとは異なるキャブフォワードデザインを取り入れている。通常よりも前方に配置したAピラーと前後のショートオーバーハングによって、ゆったりとしたキャビンスペースを確保。またフロントフェイスは「ブラックパネル」ユニットに統合され、超音波センサーやカメラ、レーダーセンサーなどが組み込まれているが、それらが表から見えることはなく、クリーンで独特の存在感を放っている。

インテリアデザインは、デジタル技術が満載だ。オプション設定のMBUX ハイパースクリーンは、「EQE」のハイライトといえる装備のひとつで、3枚の高精細パネル(コックピットディスプレイや有機ELメディアディスプレイ、有機EL フロントディスプレイ[助手席])とダッシュボード全体を1枚のガラスで覆うワイドスクリーンで構成されている。そのまわりを、細いシルバーのフレームやエアアウトレットを組み込んだルーバー状のトリムなどが囲んでいる。ディスプレイの表示は複数のスタイルからカスタマイズすることが可能で、TRACK PACE、Supersport、スポーティ、クラシック、ジェントル、ナビ、アシスト、サービスの8つを用意している。また、ジェットエンジンのタービンを模したエアアウトレットを備え、センターコンソールの前部はダッシュボードにつながり、下側は宙に浮いたような構造となっている。

サスペンションは、フロントに4リンク式、リアにマルチリンク式を採用。連続可変ダンピングシステムADS+とエアサスペンションを組み合わせたAIRMATICを標準装備した。また、小回り性能を高めるため、最大3.6度のリア・アクスルステアリングを備え、ステアリング操作のほか、ブレーキやサスペンションなどの車両ダイナミクスコントロールに統合制御されている。

その他、車両接近通報装置や予防的乗員保護システム「PRE-SAFE」、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付)、アクティブステアリングアシストなど、安全装備の充実化を図っている。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。