2023年9月
■2023年9月
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG CLA シューティングブレーク」をマイナーチェンジして、2023年9月25日に注文の受付を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、内外装のデザインを刷新。エクステリアには、マットクローム仕上げの小さなスリーポインテッドスターが無数に散りばめられたシングルルーバータイプの「スターパターンフロントグリル」を採用した。ヘッドライトやLEDリアコンビネーションランプは、シャープな印象に仕上げている。また、縦ルーバーをあしらったAMG専用フロントグリルや、新デザインのボンネットエンブレムを装備。リアディフューザーは、スポーティかつ安定感のあるリアビューを演出する新デザインを採用した。ホイールデザインも刷新され、19インチAMGアルミホイールを装備している。
インテリアでは、センターコンソールにあったタッチパッドを無くして、新世代のステアリングホイールを採用したのがトピックだ。ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定を手元で行えるようにしたほか、ステアリングホイールのセンサーも静電容量式タッチセンサーに改良。タッチパッドを廃止したことで、すっきりとしたインテリアデザインにしている。
さらに、最新世代の対話型インフォテインメントシステム「メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス(MBUX)」を採用。ボイスコントロールは「Hi, Mercedes(ハイ メルセデス)」をキーワードに起動して、音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、気象情報)に加えて、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な機能にも対応している。また、メルセデス・ベンツの最新世代のナビゲーションシステムと、MBUX AR(Augmented Reality = 拡張現実)ナビゲーションを採用。MBUX ARは、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、進行方向に矢印が表示される。
シートはレザーARTICO/MICROCUTで、シート表面が65%、内部材料は85%のリサイクルの原料を使用している。
パワートレーンは、最高出力225kW(306PS)、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジン「M260」に、「BSG」や「48V電気システム」、「AMG スピードシフト DCT 8速デュアルクラッチトランスミッション」を組み合わせている。
ボディカラーは、新色「ハイパーブルー」「スペクトラルブルー」「ローズゴールド」を追加設定した。
■2023年10月
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG CLA45 S 4MATIC+ シューティングブレーク」をマイナーチェンジして、同年10月30日に発売した。
今回のマイナーチェンジではエクステリアデザインを刷新するとともに、ナビゲーションシステムをSクラスなどに採用している最新世代にアップデート。360度カメラシステムやBurmesterサラウンドサウンドシステムを標準装備した。
エクステリアでは、ヘッドライトやLEDリアコンビネーションランプをシャープなイメージのデザインに変更。また、新しいデザインのボンネットエンブレムを装備したほか、リアディフューザーはスポーティかつ安定感のあるリアビューを演出するデザインを採用した。ホイールもデザインが刷新された19インチ鍛造アルミを備える。
インテリアでは、ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定を手元で行える新世代のステアリングホイールを採用。また、最新世代の対話型インフォテインメントシステム「メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス(MBUX)」を装備した。さらに、ナビゲーションは最新のMBUX AR(Augmented Reality = 拡張現実)機能が備わる。
パワートレーンは従来モデルと同じく、最高出力310kW(421PS)、最大トルク500Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジン「M139」を搭載。「AMG スピードシフト DCT 8速デュアルクラッチトランスミッション」を組み合わせている。
ボディカラーは、新色「ハイパーブルー」「スペクトラルブルー」「ローズゴールド」を追加設定した。
■2024年3月
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG CLA シューティングブレーク」に一部仕様変更および価格改定を実施して、2024年3月に発表した。
■2024年4月
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG CLA シューティングブレーク」に一部仕様変更および価格改定を実施して、2024年4月25日に発表した。