右ふり左折はなぜいけないのですか？ 左折時は内輪差の問題があるから右ふり左折は内輪差のリスクを減らす意味で安全かと思います。

Answer 1

左にウィンカーを出しているクルマが右に動いたら、ビックリしませんか？ウィンカーって、クルマの動きを周囲に示すはたらきがあるわけですが、逆な動きをしたら、事故につながってしまいます。

もともとクルマのシステムで、内輪差をなくす機能があります。４WSという機能です。フロントタイヤは左を向きますが、リアタイヤは少し右を向くシステムです。昭和の頃の日本車に登場し、ソアラとかプレリュードとか、所有者が自慢していました。ただし、これって、運転手にとっては違和感なのです。ステアリングを切りすぎてしまうという問題が生じて、クルマを上手に操作できない人が続出しました。特にバック運転なんて、きちんとパーキングエリアに駐められないんです。

よって、今ではベンツのSクラスとか、BMWの5シリーズ以上のような、ホイールベースが異様に長いクルマ以外では採用していません。要は、それ以外のクルマは内輪差を意識した運転は必要ないということです。内輪差を意識しないと曲がれないような道路は、そもそも通るべきではないということでしょう。

ちなみに、内輪差はクルマのスピードが遅いほど大きくなります。スピードを出しているクルマは、リアにスリップアングルがつくので、内輪差が少なくなります。止まっている車は、かなり内輪差が生じるように見えますが。個人的には、内輪差をなくすよりも、４つのタイヤがどこを通っているかが理解しやすいクルマが操作しやすく、乗りやすい車だと感じています。最近のパワステは軽すぎてタイヤの位置がわかりづらいので運転しづらく感じます。

Answer 2

内輪差の問題を考慮しなくてはならないのは大型車です。
普通車や軽自動車がそのような運転をしなければならない事例は無いです。

角切りがされている交差点でそのような運転をすれば周囲、特に後続車の
迷惑ですし危険です。

Answer 3

内輪差を考慮してもそんなことしなくても普通に左折出来るんだけど。そもそもそのやり方って車の免許を取得する時に駄目だと教わっているはずですよね。

Answer 4

普段、大型車を運転しているとついやってしまいますね。
それでも大型経験者は後方の振り出しやミラーの見方が一般運転者とは違いますし、過剰なほどの徐行をします。
ですので、普通車でも左折時に有効な道路状況はございます。

Answer 5

トラック等大型車のことを言っているのなら分かるけど、普通の自動車のことを言ってるなら、免許剥奪レベルです。自分で考えて何でダメなのか分からないのは。

Answer 6

内側がガラ空きになるので自転車やバイクがインをさしてくるからです。
普通にハンドル切れば曲がれるので逆に切ってから曲がるのが批判される。必要のない行為だから。
本当に内輪差でぶつけそうなところで曲がる時はあらかじめ右に寄っておけばいいんです。

Answer 7

逆側に動くのは、スポーツでいうフェイントになりますよね。

前方後方、他の運転者や歩行者を惑わす行為ですので非常に危険だと考えましょう。

大きなトラックやトレーラーの場合は、圧倒的に遅い速度で行っているから問題視されていないだけです。

Answer 8

自分の枠内でやってもらう分には良いけどね。
枠をはみ出してもらっては困ります。
ちょっと長い車なら曲がれないこともあるでしょうけど、見るのは大半が軽四です。

振り込みやってる人のほとんどは、ハンドルが切れていません。
なので、振ったところで角度がなるいから思ったより内輪差は変わってないですよ。
なので、安全でもなく、ただただバカを曝け出してるに過ぎません。

Answer 9

煽りハンドルをしないと内輪差のリスクが減らせないような人は運転しなくてよろしい。

Answer 10

左折小回りが基本です。余計な動きをする意味がわかりません。ステアリングをきるという事はリスクが増えるし、右側の安全確認も必要になってしまいます。下手くその典型的な走り方です。余計なお世話かもしれませんが、悪い癖を付けないほうが良いですよ。

Answer 11

右に振ったときにバイクや自転車がすり抜けようとするかもしれないし、片側二車線道路だと右車線の車に接触するかもしれませんよ。
内輪差のリスク云々は車両感覚が掴めていないだけです。