角目型ベンツって意外と見かけます。

Question

マニアの方々が大切に乗られているのですか？

Answer 1

マニアの人が大切に乗っているのもありますが、車自体の造りが良いのとアフターサービスが良いのも理由です。

車の造りだと角目のメルセデスはコストのかけ方が尋常ではありませんでした。
例えば、通常の車の開発費が400億から500億といわれセルシオ（レクサスLS）は750億円だったので売れなければ赤字・商業的失敗と言われていたあの時代、メルセデスはSクラスに2,700億円という巨額な開発費を投入しています。

アフターサービス面では、部品供給が良い点が上げられます。国産では20年も経つと部品が出なくなるケースが多いのです。実際私の周りで整備用の部品が出なくて廃車した人がいます。その点、メルセデス・ベンツは60年以上前のモデルの部品ですら供給していますし、最近ではヤングクラシックリフレッシュプログラムというレストアの請負や、ALL TIME STARSという角目メルセデスをヤングクラシックモデルと称して販売するサービスを行っています。

これらの理由から角目のメルセデスが見受けられるのかもしれません。

質問者からのお礼コメント

さすがメルベンですね。金の掛けようが違う

Answer 2

角目ベンツ・・・2桁・・３３ナンバー等なら 誇りをもちましょう。
3ケタは車だけは、たいしたもんだが・・・・・。

Answer 3

バブル景気に沸いていた頃、節税のために大きなベンツが飛ぶように売れました

やがて景気は後退し、売れ筋はコンパクトメルセデスやSUVに取って代わられましたが、バブルの頃までのメルセデスはかなりコストをかけて設計され、重厚な造りとなっています

未だにファンが多く、40代以上のバブル景気を知っている世代には、未だに眩しく感じるものです

私の知り合いにも30年近く前のEクラスを94ルック(昔流行ったんだよ)に変更して、子育てに使用しています