メルセデスAMGの車内について 先日妻とメルセデスのAMGを見に行きました。 それまで国産のミニバンやコンパクトカーばかり乗っていました。

Question

E53 AMGを試乗させてもらった時に妻と一緒に乗り込んだのですが
席のホールド感が凄く逆に狭苦しく感じてしまいました。
後部座席にも乗せてもらいましたが、サイズ的に今まで乗ってきた車とは比較にならない程大きいのに不思議に狭く感じてしました。

日本人でしかもそこまで身長も高くない私がそう感じるという事は、外国の方はもっと窮屈なのではないかと思ったのですが如何なのでしょうか？

勿論Sクラスなどは別格でこんな事はないのでしょうが、やはり走りに振っているという事なのでしょうか？

Answer 1

確かに狭いというか、窮屈ですね。

ところが不思議なことに、長距離運転したり、スポーツ運転したりしても疲れないんです。おそらく、シート自体が運転手や同乗者をサポートしてくれるからでしょう。疲れたり腰痛になる原因は、身体がズレることで、適切な運転姿勢（背骨がS字カーブを維持するなど）を取れなくなるからです。

今、サッカーなど屋外スポーツのベンチシートも、レカロやブリッドといったスポーツカー用シートが採用されています。要は、スポーツ選手の疲労を少しでも軽減するためですね。だだっ広いベンチシートでなく、一人一人がきちんと座る（セミ）バケットシートになっています。

日本には正座文化があって、椅子にきちんと座るという文化が薄いです。シートも大きくて柔らかいソファーのようなものが好まれたりします。しかし車はものすごいスピードで移動する機械であり、運転手が運転に集中できるよう、きちんと座らせる必要があります。AMGに採用されているシートや有名メーカーのシートは、コストをかけているだけあって、疲れにくく、前後左右のGにもしっかり運転姿勢を保ってくれる工学が生かされているのです。

Answer 2

私の奥様は、AMGのワゴンを見て「カローラバン？商用車？」ご質問なさいました。
ヤナセの担当が、絶句していました(笑)

Answer 3

e53という事はセダンなんでしょうね。
デザインを犠牲にして、車内空間を広く取っているミニバンと比較したら、息苦しく感じる人もいるでしょうね。

でも、それは狭いんじゃ無くて、ホールド感がいいと言う事です。
シートの稼働範囲も広く、微調節も可能。
コーナーで身体が左右に振れないよう、サポートする形状になっています。
そして、ステアリングも同様です。
各国の平均的なサイズの人であれば問題ありません。
極端に大きな人だと、glsですら窮屈な人がいますから…。