メルセデス・ベンツ Sクラス PHV のみんなの質問

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ベンツSクラスでクリーン・ディーゼルの車が発表されましたが、クリーン・ディーゼルだとなにがいいんですか?
ディーゼルと聞くとトラックのようなススばかりで臭いというイメージが有るのですが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

それじゃ、全くクリーンではないでしょう?(笑)

ディーゼルだと燃料が安くて良いです。

その他の回答 (6件)

  • BMWのディーゼルの最高速が230km?
    BMW系のアルピナのD3は275km出せるようですが?
    そもそもディーゼルエンジンって高回転型のエンジンでは
    有りませんから、
    最高速云々って言う事がまず的外れなんですが・・・

  • 良いところは、燃費くらいじゃないですかねw

    しかしSクラスを買う人が、燃費気にしますかね?

    ちなみに性能は、全くたいしたことありません。
    例)
    アテンザ2.2ディーゼルターボ最高速210㎞/h
    320d2.0ディーゼルターボ最高速230㎞/h
    ゴルフ1.4ガソリンターボ最高速210㎞/h

    つまり世界最高wのマツダクリーンディーゼルは、排気量が小さい同じディーゼルの、BMWより20㎞/hもーーー遅いw

    更に2.2ディーゼルターボの性能を、ガソリンなら1.4リットルで十分だということです。

    ディーゼルってこの程度で高性能なんだwww

    ススや黒煙は出ないけどトラックのエンジン音だからねw
    気にならない音痴な人が本当に羨ましいw

    BMWがディーゼルの音を出していたら
    本当にがっかりだ!
    憧れの車から糞車に格下げだ!

  • スス等で汚い排気ガスを出して環境に悪く、ガラガラやかましいイメージが有るのは日本のディーゼルに対する排ガス規制が海外に大きく遅れていた為です。(今は厳しく規制されています)
    ドイツ等では販売シェアの半分はディーゼルです。それに比べハイブリッド等は1%以下です。
    ディーゼルの利点は質問者様のイメージとは逆ですが、環境性能の良さです。環境で今一番問題になっているのは温暖化の原因となっているCO2です。ディーゼルはガソリンに比べCO2の排出量が少ない為にエコとされています。当然スス等の排出量もガソリン並みに抑えられています。
    他にはトルクの太さが有ります、ガソリンなら坂道やスピードアップの際はギヤをダウンしますが、ディーゼルはトルクが太い為に、少々ならシフトチェンジなしに坂道やスピードアップが行える為に挙動がなめらかです。
    後、燃費性能の良さも有ります。燃料代の安さは日本だけの話で外国ではガソリンと同等です。(それでも売れてます)
    BMWやメルセデスといった欧州のプレミアムブランドと呼ばれているメーカーは普通にディーゼルを販売していますし、スポーツイメージの強いマセラティ等もディーゼルの販売をしています。
    トルクで走る車ですので、正直な話余り小さい車に載せるメリットは有りません…。やはりSUVとか大型セダンまでと私は思います(値段がガソリン並みなら小型車も有りだか、高いから燃費でペイ出来ない…)。

  • そういうイメージがあるのはたしかです。クリーンだとか言ってもディーゼルはディーゼルです。なにがいいのか?と思います。いろいろな良い点があるように言われますが、それでガソリンに勝っているの?と思いますね。
    ベンツを買うって、ステイタスだし、高級だし、なにもディーゼルを買わなくてもと思います。

  • ●回答
    クリーン・ディーゼル車は,ガソリン車と比較して,下記3つが良くなります。

    (1) 走りが良い … スポーツカー並の走りになります
    (2) 燃料費が安い … 35~40%,燃料費が安くなります
    (3) 地球温暖化防止に寄与できる … CO2排出量が10%以上低減できます

    ●欠点は?
    下記が問題点です。

    (1) プライスが高い … 数十万円高くなります。走りをガソリン車と同じにして比較すると,それほど高い買い物ではありません。よく燃費の良さだけでは,元を取るには数年以上の走行が必要との回答がありますが,走りがまったく違いますので,比較になっていません
    (2) アイドル時,騒音が気になる … ころころ・からから音があります。走り出せば,ほとんど気にならなくなります
    ●走りが良い
    同じ排気量のガソリン車と比較すると,下記のようになります。マツダ CX-5(2WD,6速AT)の場合

    ガソリンエンジン(自然吸気):
    2.0L 155馬力/6000rpm 196Nm/4000rpm 16.4km/L
    2.5L 188馬力/5700rpm 250Nm/3250rpm 15.2km/L

    ディーゼルエンジン(ターボ・チャージャによる過給):
    2.2L 175馬力/4500rpm 420Nm/2000rpm 18.4km/L

    トルクが約2倍になり,発生回転数が非常に低いことがわかります。これにより街乗りのような負荷の低い走行条件では,アクセル開度が少ししか開いていないような条件では,約2倍のトルクで,気持ちの良い走りになります。しかも燃費が良いわけですから,欧州の人が選ぶのは当然です。

    ●最初にすべきことは?
    BMWやボルボの試乗車に乗るのも良いのですが,ちょっと敷居が高いと思われる方には,マツダがお奨めです。マツダでは,クリーン・ディーゼルの人気が高いことから,CX-3はディーゼル専用車にしています。他の車種(CX-5,アテンザ)でもディーゼル比率が75~85%です。

    マツダのディーゼル車に乗って,最初にわかるのは,アイドル時,からから音がすることです。やっぱりちょっとうるさいなと思うでしょう。しかし走り出せば,すぐに気にならなくなります。むしろ圧倒的な加速に感動するでしょう。走り終わったら,エンジンをアイドル状態にしたまま,排気管の近くに行ってみましょう。昔のような臭いにおいはまったくないことに気づくはずです。

    ●どうしてこんなに良くなったのか?
    排気がキレイになったのは,規制が厳しくなったためですが,技術的には,下記の3つが重要です。

    (1) コモンレール … 非常に高圧の燃料噴射システムにより,噴射した燃料粒径が小さくなりました。燃料粒径が小さいと,質量も小さいので,燃料粒がシリンダやピストンの壁面に付着しないで,燃焼します。これにより未燃分が減少しました。また燃料粒径が小さいので,燃料と空気(酸素)との接触確率が増かげんそいえ,局所燃焼温度が低下しました。これによりデポジットが減少し,NOx(窒素酸化物)の生成量が激減しました。
    より高圧な燃料噴射になったので,1回の燃焼について,最大で5~9回の燃料噴射が可能になりました。これにより主燃焼の前に燃焼室の雰囲気をより良くできるようになりました。つまり燃焼室内がより一様に燃焼できるように,事前に燃焼室内の温度と圧力を上げておくことができるのです(プレ噴射による)

    (2) 排気後処理装置 … 酸化触媒でCO(一酸化炭素),HC(炭化水素)を燃やします。ついでDPFで排気中のデポジットをとります。最後にNOxを還元するため,尿素水をつかう(SCR)方法や触媒で吸着したNOxを発生させたH2,COなどで分解する方法(LNT,NRC)があります。特にSCRは高コストなので,乗用車では,LNTが一般的な手法になろうとしています。

    (3) 高レスポンス過給 … 加速時や高負荷運転時,黒煙が出ていました。これは負荷の高い運転条件では,燃料噴射量を増やすのですが,それに見合う空気量が確保できません。このため多くの未燃部が排出されます。エンジンの低回転域から少ない排気流量でも十分な過給ができるターボ・チャージャが必要です。

    ●どうして燃費が良いのか?
    ガソリンエンジンより燃費が良いのは,下記3つがその理由です。

    (1) 圧縮比が高い … 理論熱効率が良くなります
    (2) ポンプ損失が小さい … ガソリンエンジンではスロットルバルブの開度により吸入空気量を制限することで出力調整をします。ディーゼルエンジンでは燃料噴射量で調整するので,基本的にスロットルバルブを使いません。スロットルバルブがあり,開度を絞ると,スロットルバルブから燃焼室間が負圧になります。ピストンの燃焼室側の圧力がクランク室側より低くなるので,吸入行程時,ピストンを下に下げるとき,大きな力が必要です。これがポンプ損失とよばれる抵抗です
    (3) リーンな燃焼 … ディーゼルエンジンの理論空燃比は14.8くらいですが,実際は,30~50という空気が過剰な状態で使います。空気が増えるほど,比熱比が高くなります。理論熱効率は,比熱比が高いほど,大きくなります

    これらの理由によって,25~30%くらい熱効率が良くなります。これに燃料単価が安い(=ガソリンより軽油が安い)ので,燃料費としては35~40%くらい安くなります。燃費も走りも良いので,選ばれるのは当然です

    ●ベンツのクリーン・ディーゼル・ハイブリッド車とは?
    昨日(8月27日),発表されたS300h車は,画期的なクルマです。燃費と走りが良いディーゼル技術と燃費を大幅に改善するハイブリッド技術を組み合わせたからです。どちらも費用の高い技術ですが,Sクラスを選ぶユーザの多くにとっては,プライスはあまり関係ありません。燃費は約20km/Lという驚くべき数値であり,高速道路中心の走行なら,約1800km,無給油で走行できることが示されていました。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 汚くなく臭くないガソリン車と同等の排気のディーゼルがクリーンディーゼルです。

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