軽自動車の強度について，お詳しい方教えてください！

Question

先日歩いていたら，道路に普通乗用車ですがサイズは軽自動車くらいのコンパクトカーが停まっていたので，「（普通自動車は）軽自動車よりも強度が強いから，乗るならこっちの方がいいよね」という話を夫にしましたところ，夫からの返事は「車のサイズが同じなら事故時の衝撃の受け具合や車体強度は（ほとんど）変わらない」という返事でした。

「そうなの？でも，例えばベンツで軽自動車と同じサイズのものなら絶対に軽自動車よりもベンツのほうが車体強度強いに決まっているよね？ベンツも同じサイズなら軽自動車と同じってこと？そんなわけないよね？」と問いかけたら，それはさすがにベンツは違うと言っていました。
そんなわけで？？？となったのですが，
私は軽自動車は（勝手な想像ですが）使用している材質がより安価で軽くて日本の法理鬱で強度試験許可できるギリギリのものを使用していると思っていたのですが，実際はどうなのでしょうか？
もちろん車種によって違うことは理解していますが，同じサイズであれば軽自動車の最高車種よりも普通自動車の低～中程度ランクのもののほうが各段に事故（ぶつかった時）の強度の違っていると思うのですが。どんなものなのでしょうか。

Answer 1

みなさん、いかにも最近の軽は大丈夫的な回答が多いけど、そもそもオフセット衝突試験基準速度が軽とそれ以外では違います。

軽は50キロに対して普通車は64キロ。このたった10キロちょっとの差をどう考えるか？になるけど、いずれにしても欧州等では安全基準を満たせず走る事は出来ません。

また意外と知られてないけど、軽自動車の衝突安全基準は、「時速50キロの前面／側面衝突で乗員が保護されること」とされてはいるが、後面衝突は「時速50キロの後面衝突で燃料が漏れないこと」となるだけ。

つまり良くある事故で、玉突き事故になった場合、後ろからのリスクが厳しい事を殆どの人が理解されてません。

ゆえにか？みんな不思議に思ってるかもしれないけど後ろがぺコってる軽がめちゃくちゃ走ってる苦笑。どうすりゃあんな風にペコるのか？わからないけど当然後ろなんてコストカットしている事は明らかで、トラックに挟まれたらそりゃ即死です。普通車でも即死かもしれないけどね。

安全基準なんてのはその試験方法でも変わるし、もちろん軽とメルセデスのSクラスやボルボ等を比較するのは愚の骨頂だとしても軽はぶつけられたら即死だと思って運転するしかない。

自分の仲間も事故って即死だったから家族には絶対乗せません。しかし日本の半分が軽。日本はいつ、どんな時でも人の命より国がどうやれば儲かるか？が優先されてる良い例です。

質問者からのお礼コメント

皆さまご回答誠にありがとうございました。どの回答も参考になりました。
自分とその家族には軽は選ばないというご回答に賛同いたしますので、ベストアンサーとさせて頂きました！

Answer 2

欧州車は超高張力鋼板採用が多いから
材質の違いはありますよ

すぐ軽自動車は試験クリアしてるから一緒って言う人居ますが
工業製品なんて 安全率が何倍かが重要で 試験クリアしたからって 同じじゃないし

Answer 3

JNCAP評価では軽自動車よりフィアット500は評価がかなり低かったです。

外車が現状だと言えるのはcセグ以上の普通車であり、それはアウトバーンでの高速走行に対応する為に結果的にボディー剛性は高くなります。

しかし、外車でもaセグメントの小型車はそこまでの高速走行を意識していないので、安全性はそこまで高くはないです。

軽自動車は潰れるイメージが強いからなのかもしれませんけど、潰れない軽自動車を作ると、事故での衝撃が分散されずにドライバーに直接衝撃が掛かるので更に危険になります。

安全性なら国産なら最低でもシエンタやフリードサイズは必要だと思います。

Answer 4

その辺走ってる軽とコンパクトカーで材質が変わるかって話なら変わりません。
単に軽は規格上サイズが限られるので、事故の時に車の外側から乗ってる人までの距離が近くて、コンパクトカーの方が遠い違いがあるだけです。
また重量も非常に重要で、重たいものと軽いものがぶつかった時には軽い方が吹っ飛ばされます。
そのため、軽の方が危険ではあります。
今はYoutubeで第三者機関の衝突試験が見れますので、先ずは見てみてください。
軽でも昔に比べかなり安全性は高くなっていますよ。

Answer 5

JNCAP 衝突実験
https://www.youtube.com/watch?v=t9z3zeSeBhs
https://www.youtube.com/watch?v=CtWFxUqIAZM

自動車事故対策機構 ホームページ
https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_car/newtest.html

左の「自動車アセスメント」から車種を検索すれば、色々な実験内容の結果が分かります。

Answer 6

軽自動車に粗悪品の材質を使用して安くしている。というのは、おそらく間違いでしょう。日産のGТRは200キロは簡単に出ますから、車に剛性が必需。まっすぐ走らない車にならない為。軽自動車は、パワーが有り余ってるわけではなく、普通に運転する事を前提で作られてるので、軽自動車より普通車は丈夫な理由でもない。BMWを比較対象にしてしまうのは、車両販売価格からしても、強度は有り余るはず。剛性や強度を高くした軽自動車が400万円なら、買う?安全だよ!って言っても買わないから。
昔のバンバーと同じです。昔は鉄の丈夫なバンバーを使用して、バンバーが硬かったら安全と思われてましたが、最近の車で鉄製のバンバーは、見たことあります？

Answer 7

日本と欧州メーカーでは考え方その物が違う。
また潰れるから危険だ、潰れないから頑丈で大丈夫と言う訳ではありません。

欧州メーカーはとにかく頑丈な作り。
安全性に配慮している様に安易に考えますが、頑丈と言う事は衝撃がモロに伝わる⋯つまり乗車する人員の衝撃も強いと言うこと。
日本車は軽自動車に限らず、潰れながら衝撃を吸収して人員を｢護る｣と言った考え。
そのため同じ衝突試験等を行えば欧州メーカーよりは潰れても、人体への衝撃は緩和されると言った形にもなります。
同じ事故でも欧州車だと骨折等したとしても、日本車だとシートベルトやエアバッグ等による擦り傷や打ち身等で済んでしまう場合も出ます。
軽自動車の場合は衝撃吸収スペースが小さくなる部分では不利とはなっても、衝撃吸収のための設計はその分で考えられています。

強度(見た目の潰れ具合)が全てではありませんよ。

Answer 8

軽自動車と普通自動車の強度については、車体の大きさだけでなく、使用される材料や設計にも大きく影響されます。軽自動車はその名の通り、軽量化が求められるため、材料や設計に制限があります。そのため、同じサイズの普通自動車と比較すると、一般的には強度が劣ると言えます。

しかし、これはあくまで一般的な話で、車種やメーカーによっては、軽自動車でも高い安全性を確保しているものもあります。例えば、衝撃吸収構造を工夫したり、高強度鋼板を使用したりすることで、事故時の安全性を高めています。

また、ベンツのような高級車は、高価な材料を使用したり、最新の安全技術を導入したりすることで、軽自動車と比較しても高い強度を確保しています。

ですので、車体の強度を重視するのであれば、普通自動車の方が適していると言えます。ただし、車体の強度だけでなく、燃費や税金、運転のしやすさなど、自分のライフスタイルに合った車を選ぶことも大切です。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

Answer 9

軽自動車と普通乗用車の強度の違いについては、以下のようなことが言えます。

・同じサイズであれば、軽自動車と普通乗用車の車体強度にそれほど大きな違いはありません。なぜなら、自動車メーカーは法令で定められた衝突安全基準をクリアする必要があり、一定の強度は確保されているからです。

・ただし、高級車ブランドの車両は、より高い安全性能を実現するため、より高強度の素材を使用したり、補強を施したりしています。そのため、同じサイズであっても高級車の方が車体剛性が高い傾向にあります。

・一方で、軽自動車は価格を抑えるため、法令で定められた最低限の基準を満たす範囲で設計されていることが多く、より安価な素材を使用する場合があります。そのため、高級車に比べると車体強度は劣る可能性があります。

・しかし、近年の軽自動車は安全性能が向上しており、普通乗用車と同等の強度を持つモデルも存在します。メーカーや車種によって強度は異なるため、一概に軽自動車が弱いとは言えません。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。