プレミアムガソリンのメルセデスベンツB170 平成18年度にガソリンを入れたら、どうなるんですか？

Question

ドイツ車ですから、オクタン値からしてガソリンをいれても構わない様に思うのですが、いかがですか？

Answer 1

あなたの言っている理屈は、たぶんこういうことだと思うのです。


①ベンツの欧州での本来の指定燃料は「オクタン価91以上」
②日本のレギュラーガソリンは規格上「89オクタン以上」なので、これを満たさない
③そのため日本では仕方なく、かなりオーバースペックな実質100オクタンのハイオクガソリンが指定燃料にされている
④でも、実際のところ日本のレギュラーガソリンは、誤差を見越して90～91オクタンぐらいで造られている
⑤ということは、レギュラーでも全く問題なく走る可能性が高い


で、解答ですけど、問題なく走る可能性もあると思います。というのも、ボクは以前、2004年式のCクラスに乗っていたことがありますけど、途中からハイオクを入れるのが馬鹿馬鹿しくなり、最後の2年くらいは実際にレギュラーだけを使って乗っていたからです。で、トラブルは何も起きなかったし、パワーや燃費も全く変わりませんでした。

とはいえ、基本的にはお勧めしませんよ。日本での指定燃料はあくまでもハイオクなのです。万一どこか壊れたときに「レギュラーを入れたからだ」と言われても、全く反論はできないのです。そのことは理解したうえで、「どうせ古い車だから壊れてもいいや」というつもりで使うのなら、自己責任でやってみてください。

それと、レギュラーばかりを使っていると、デメリットとして、排気口付近の汚れが増える気がします。ハイオクには洗浄剤が入っていますが、レギュラーには入っていないからです。自分で洗浄剤を入れる手もありますが、それなら最初からハイオクを使った方がいいような気もします。

折衷案としては、ハイオクとレギュラーを交互に給油するというてもあります。ハイオクを満タンにして、半分くらい減ったところで今度はレギュラーを満タンにするのです。そうすると、タンクの中で混合されて、だいたい95オクタンくらいの、ちょうどいい燃料が出来上がるでしょう。これならオクタン価も十分に満たしているし、燃料代もちょっぴり節約できます。

ところで、古いベンツならともかく、最近のベンツにはこれらの方法は全くお勧めしませんよ。最近のベンツは圧縮比の高い直噴ターボですからね。素直にハイオクを使うのが吉だと思います。

Answer 2

数回程度ではさほど影響無いです

ハイオク仕様にレギュラー入れた。でしょ？
本来のパワーが出ない程度

私なら遠出して1日で満タン使い切るならレギュラーでも良いと思います。

レギュラーは、どこも同じです
ハイオクは、メーカーで異なります

Answer 3

パワーが落ちて燃費が悪くなり、長い目で見るとエンジンの寿命も短くなります。
レギュラーガソリンはハイオクガソリンに比べて安いですが、燃費が悪くなり燃料の使用量が増えるので、結果としてレギュラーガソリンを入れてもトータルの燃料代はほとんど変わりません。
ただ、エンジンの寿命が短くなるのですから、ハイオク仕様の車にはハイオクガソリンを入れた方がいいのは間違いないです。

Answer 4

95ＲＯＮ燃料前提に開発されている車両に90ＲＯＮの国内レギュラー入れても大丈夫ってどういう理屈？
ノックセンサーによる点火遅角でオクタン価５ＲＯＮ分くらいは何とかしてもらえるだろうとかそういう発想か？