マツダ センティア 「全体的にまとまったいい車。 が、今の...」のユーザーレビュー

全体的にまとまったいい車。 が、今の...

2006.7.3

総評

全体的にまとまったいい車。
が、今の時代なかなか上玉を見つけるのは難しいでしょう。
自分が買った車も、内装の汚れがひどいのと元々車内が狭い事も手伝い、高級感ある車が好きな自分にとっては物足りなさを感じる事も･･･
発売当初買ってたら（買えなかったけど）凄く楽しい車だったんだろうなと思ったり。
まあこれから買おうか迷ってる人、まめにメンテナンスして丁寧に乗るつもりならあまり不安になる必要は無いと思います。
１１万キロの時にでかい修理をしたけど、それ以降は非常に快適に走ってくれてます。
パワー不足と書いたけれど、車重や排気量を考えたら全く問題なし。
というか収納などの便利さよりスタイリングにこだわって作られた車なので、それらの不満も許容してしまうほどの魅力を持ってます。

満足している点

エンジンは静かで燃費も中々良い。
マツダの高級セダンは世間的に悪いイメージが多いけど、乗り心地、静粛性共に意外なほどすばらしい。
４ＷＳは最高。ハンドルが軽いのと、ボンネットがあまり広くないので、良くも悪くも大きい車を運転してる事を感じさせません。
横から見たときのテールまでスラッと伸びた堂々としたボディは今の車には見当たらない。
車幅灯兼用ウインカーは個性的で良い感じ。

不満な点

エンジンは、パワフルで踏めば唸るセドグロに比べて、静かだけどパワー不足。踏み込んでもグッとくる加速がない。
車重も重いので峠などを快適に走りたい人には向かない。
天井が低いせいか、やや寝そべった格好になるため視点が低く、狭い道では車幅確認の為つい起き上がってしまう。
カタログの全長、車幅は大きく、ホイールベースは１０系セルシオより長い割りに、実際見るとあまり大きく感じない。
居住性や収納が全般的に弱く、トランクにスノボが乗らない。
窓を半空けにしてドアを閉めるとガタガタ揺れるようになってきた（ドアを閉める時は窓を押さないように）
ちょっとしたことだけどハンドル連動フォグランプのはずが、走行中自由に方向を変えてしまう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験