マツダ センティア 「試乗の印象と所有した印象は違う。 冒頭...」のユーザーレビュー

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マツダ センティア

グレード:EXCLUSIVE 4WS(AT) 1997年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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試乗の印象と所有した印象は違う。 冒頭...

2001.5.28

総評
試乗の印象と所有した印象は違う。
冒頭にも書いたが車は依然高い買い物であり、おいそれとは買い替えられない。
つまり大事なのは長期に渡る満足感が維持できるかによる。
試乗記では評価の低いセンティアだが、オーナーとしての評価は悪くない。
良くも悪くもマツダというメーカーの思想が滲み出ている。
トヨタを80点主義とすれば、マツダというメーカーは落第点ギリギリだろう。
しかし個性を大事にする一部の人には是非乗ってもらいたいメーカーでありまた、車でもある。
何といってもかつてはマツダのフラッグシップカーなのだから。
満足している点
二代目のセンティアに限った事かも知れないが、静かである。
ちまたの試乗記ではボロクソに言われているが、ハンドリングも大型セダンとしてはなかなかスポーティーである。

そしてこの車の一番のポイントはカタログに現れない性能である。
これは長時間の運転、長期に渡り所有した時にわかる問題であるが、運転が楽しいという事である。
確かにエンジンパワーも少なく、特別豪華でもない。
しかし、日常の使用に何ら不都合はなく、むしろ日常でのフィーリングこそこの車の真骨頂であろう。
タイヤの選択さえ間違わなければ首都高を含めた高速で快適なクルージングをこなす貴重な車である事は、長い間所有してみないとわからないものである。

4WSのおかげで小回りも容易であるし、高速コーナーのフィーリングも何処かバイクに似ている、後輪で曲がっていく感じで心地よい。
個体差はあるようだが燃費もそこそこである。
トヨタのようにカタログデーターだけが良いという訳ではない。
不満な点
初代は日本車ばなれした美しいスタイリングが特徴だったが、二代目は高級車になりそこなった外観である。
しかし室内、特に後席が広くなり実用性は上がっている。
後席は広くなったが運転席の足元は依然狭いままである。
ハンドリングを追求したためかミッション部がかなり室内にせり出しているからだ。
そのおかげか大型セダンとしてはスポーツカー並みの前後重量配分となっている。
最大の不満は売れていない事によるアフターパーツの不足であろう。
主だったアフターパーツにセンティアの文字はない。
チューンナップにせよドレスアップにせよこの点は覚悟してオーナーになるしかない。
デザイン

-

走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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