マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧

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マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド 新型・現行モデル
4 件中 1~4件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 栗原 祥光
    栗原 祥光(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    5
    走行性能
    5
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    5

    スポーティーハッチの見本

    2022.2.1

    年式
    2019年10月〜モデル
    総評
    Cセグメントセダンでスポーティーな走りを希望される方はコレ!
    満足している点
    走って楽しく、使い勝手もよい。素直にイイと思える1台。MT設定も用意されているので、マニュアル派にも嬉しいのでは?
    不満な点
    なし
    デザイン
    魂動デザインによる力強いデザインは一度見ると忘れられないこと間違いナシ。ただマツダ車の常として、どうしてもソウルレッドの印象がつよく、他のカラーを選ぶと違和感を覚えることも。

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  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    3

    内外装ともに美しいセダン

    2021.10.29

    年式
    2019年10月〜モデル
    総評
    手頃なサイズの上質な実用セダンとして、存在価値が大きいモデル。まるで上級セダンのようにリッチで洗練されたインテリアの作り込みを知れば、ライバルではなくマツダ3を選びたくなってくるのは事実だ。ディーゼルエンジンの太いトルクと低燃費も魅力だ。
    満足している点
    端正なデザイン、上質感あふれるクラスを超えた水準のインテリア、そして広いトランクルームをはじめとする実用性。グッドポイントはたくさんある。価格も、ライバルを見渡すとトヨタ「カローラ」よりは高価だけれどホンダ「シビック」よりはコストパフォーマンスがよい。
    不満な点
    マツダ3に限ったことではないけれど、独自技術の新世代エンジン「スカイアクティブX」を積極的に選ぶ合理的な理由が見いだせないのがなんとも残念。通常のガソリン車より70万円弱高い価格設定で、他社にはできなかった理想の技術の市販化に敬意を払って選ぶなら意義ある選択だが、段違いのパワー感や圧倒的に優れた燃費といったわかりやすい要素がないのだ。
    デザイン
    こんなにも端正なCセグメントセダンがあるのか?と思わずにはいられない美しさ。伸びやかなプロポーションには目を見張るものがある。デザインテイストはマツダ3のハッチバックと共通だが、リアセクションやリヤドアにとどまらず、フロントドアやフロントフェンダーまで別の部品を仕立てているのだから、そのこだわりに驚くばかりだ。

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  • 伊藤 梓
    伊藤 梓(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    4

    マツダの躍進のはじまり

    2021.3.25

    年式
    2019年10月〜モデル
    総評
    クルマ全体のクオリティは高く、デザインの好みだけで購入しても、ずっと大切にできるモデルだろうと感じる。たとえば、自分で初めて新車を買おうとしている人は、ちょっと背伸びしてMAZDA3を購入するのも良いかもしれない。愛車を所有する喜びも感じられるし、とても素直に運転できるクルマなので、ドライビングの基礎が自然に養われるはずだ。
    満足している点
    心を惹きつける美しいデザイン。国内でも海外でも同セグメントモデルと比較すると圧倒的な存在感と美しさを持っていると思う。特に実際に所有している人は、日々どこかへ運転して行って、様々な場所で見る自分のクルマの姿にうっとりしそう。また、クルマと一体感あるドライビングフィールにもマツダらしいクルマ作りが表れている。
    不満な点
    マツダの第7世代の第一弾目であるMAZDA3。マツダの中でその理想が高すぎたのか、できている部分とできていない部分の差が大きいように感じる。パワーユニットのソフトウェアアップデートは無償で行われるそうなので、今後も商品改良を重ねて、完成形のMAZDA3に近づいていくのかもしれない。
    デザイン
    MAZDA3を見かけると、息を飲んでしまうほど、そのデザインやリフレクションは美しい。余計なプレスラインが排除されていて、面の処理だけで豊かな表情を作り出している。特にハッチバック(ファストバック)は、Cピラーからリアにかけてのボリューム感が、これまでのコンパクトハッチにはなかったデザインだ。もはや芸術品のようになりつつあるので、いくら美しくても好き嫌いは分かれやすいかもしれない。

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  • 伊達 軍曹
    伊達 軍曹(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    4

    良さがじわじわ伝わる美しきCセグメント

    2021.3.10

    年式
    2019年10月〜モデル
    総評
    デザインは文句なしにカッコいいのですが、走行性能やフィーリングに関してはややわかりにくい部分もある車です。しかしそれは「すぐにはわかりにくい」というだけで、乗っているうちにじわじわと良さが伝わってくる一台だといえます。
    満足している点
    内外装デザインのセンスと質感に関してはクラス随一といえます。また派手さはないですが落ち着いた走りも、この車の美点です。
    不満な点
    ファストバックは、デザインはかなり素敵なのですが、極太Cピラーのせいで後方視界は今ひとつです。
    デザイン
    ボディタイプは「セダン」と「ファストバック」の2種類をラインナップ。両モデルともコンパクトなサイズながらきわめてエレガントで、特にファストバックはボディサイドのキャラクターラインを廃し、光の反射による動きで生命感を演出しています。「大人のエレガンス」という表現がふさわしい見事なデザインです。

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