マツダ MAZDA3 セダン 「今となっては、魂動デザインの「凛」に振ったクルマは希少です。」のユーザーレビュー

ウールさん ウールさんさん

マツダ MAZDA3 セダン

グレード:20S Lパッケージ(AT_2.0) 2019年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
3
デザイン
5
積載性
4
価格
4

今となっては、魂動デザインの「凛」に振ったクルマは希少です。

2024.6.29

総評
一目ぼれからこのクルマのオーナーとなって約5年、約5万kmを走破しました。
見ることでの愉しさと悦び、走ることの気持ち良さの愉しみと悦び、そしてこのクルマを所有していることの悦び・満足感が持続しています。(^^)/
買って良かったと心底思います。
満足している点
外観がステキです。デザインに個性があって、飽きません。他のセダンと比べると、有機的かつ生物的ですし、さらにエレガンスをも纏っています。
また、オーナーカーとして運転が愉しいクルマでもあります。
オプションのボーズサウンドシステムも素晴らしいです。
耳では聴こえにくい20Hz~40Hzの音や振動がしっかりと出ます。BLACKPINK の「DDU-DU DDU-DU」の地響きのような超重低音「ズゥーン」も確実に再現してくれます。
不満な点
2021年2月、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)のアップデートがなされ、作動上限速度が高速域にまで拡大されたことについては、メーカーの真摯な取組に敬意を表します。しかしながら、その性能については、カーブを短い直線を刻んで曲がっていく感が残っていて、もう数段階この刻みを小さくしていただけたら、不安感無くドライブできるかな、と感じています。もう一段、バージョンアップしてくれると嬉しいです。(*^^*) 
デザイン

5

マツダの魂動デザインの「凛」のブックエンドであるビジョンクーペとデザインの共通箇所が多々あります。今となっては、このMAZDA3セダンは、マツダの魂動デザインの「凛」を最も色濃く受け継いでいるクルマではないでしょうか。
ボディサイドには、絶えず周囲の景色が映り込む凹面のしかけがあります。ボディサイドの陰影・リフレクションは、すれ違っても、抜かれても愉しめますね。(^^♪
引き算の美学によるボディサイドの凹面を伴う造形は、未だに独創的でため息が出ます。ボディサイドのデザインは未だにピカイチではないでしょうか。(*^_^*)
走行性能

4

2リットルの自然吸気ガソリンエンジンです。
動力的には、何の問題もありません。街中での急なダッシュや、急坂での力強い登坂もできます。
カーブでは、GVCプラスの恩恵だと思いますが、現行ロードスターよりも気持ちよく曲がってくれたように感じました。
ブレーキも良く効き、きっちり止まります。これまた、何の問題もありません。
乗り心地

4

GVCプラスの恩恵で、連続するくねくね道でも、乗員(特に頭部)が振られることもなく、快適なドライブができます。
1日当たり500kmの長距離移動も苦になりません。
概して硬めの乗り心地で、ザラザラ路面でのロードノイズはありますが、オーナーカーとして「普通に運転すること」が愉しめるクルマでもあります。
積載性

4

十二分な積載量があり、自転車も積めますし、車中泊もできます。
燃費

3

エコランに徹すれば22km/L、長距離移動では17km/L、街中移動では14km/L程度です。
2リットル純ガソリンエンジン車としては、まあまあの燃費ではないかと思います。
価格

4

世間では、このクルマは少し割高だと見られていましたが・・ボディサイドの凹面などの個性が際立っており、とびきりの「存在感と所有の悦び」があり、彩り豊かな人生にするツールとして申し分なく、価格以上の十二分な価値があった、買ってよかったと感じております。(^o^)/  
故障経験
なし。

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