マツダ MAZDA3 セダン 「本日走行1万km、このクルマに込めたマツダの提案が伝わりました。(^-^)」のユーザーレビュー

本日走行1万km、このクルマに込めたマツダの提案が伝わりました。(^-^)

2020.5.24

総評

本日、当方のMAZDA3セダンが走行1万kmとなりました。
駐車場でクルマに向かっていく時、「このクルマが自分の車で良かった」といつも思います。佇まいに存在感があり、乗り込む度に心の高揚感があります。

10か月弱所有し1万km走ってみて、マツダの志を持った提案が私の心にジワジワと伝わってきています。このクルマが纏うエレガンスに見合う、「第３者の目で見てかっこいい自分」でありたい・なりたいと強く思います。少し背伸びしても、やせ我慢してでもです。

世間では、このクルマは少し割高だと見られていますが・・とびきりの「所有の悦び」とクルマからの無言の働きかけがあり、彩り豊かな人生にするツールとして申し分なく、価格以上の十二分な価値があると感じています。(^o^)／

満足している点

ＧＶＣプラスの地味だけど疲れないしっとりとした乗り心地がとてもいいです。
低いボンネット～フロントガラス～ルーフ～トランクに至るワンモーションの優雅で美しいプロポーションにはエレガンスを感じます。
すれ違うMAZDA3のボディサイドは、光をとらえ、周辺の景色が映り込み流れていきます。こんなクルマは他にありません。現代のクルマ世界での「ドレッドノート」ではないかと思う程です。
このボディサイドの造形は工芸品かと見紛うほどで、これを実現したマツダのクラフトマンシップ（職人の技能・技巧）には最大限の敬意を表します。

不満な点

最近気づいたのですが、MAZDA3セダンでは、エンジン音や排気音、風切り音など、外からの「振動を伴わない音」が他のクルマに比べ室内に入って来にくいがゆえに、荒れた路面での「細かな振動を伴うロードノイズ」だけが返って目立って感じてしまうのではないか・・と思うようになりました。

デザイン

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走行性能

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急発進もこなせます。必要にして十分な動力性能があり、街中移動、高速道路移動は何の問題もありません。

乗り心地

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しっとりとした乗り心地でどこまでも運転できそうに思えます。相変わらず、ＧＶＣプラスがとても良く働き、カーブを気持ちよく曲がっていくので、体ごと揺すられることはありません。
運転席は、腰の上辺りも調節でき、よりフィット感高く骨盤が立った姿勢がとれます。路面が滑らかなら、室内への騒音進入も極めて少なく、車内はとても静かです。

積載性

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トランクには十二分なスペースがあります。700Cのロードバイク1台、または12センチ厚ブロック15個、または13インチホイール＋タイヤ４本は余裕で積めました。リアシートを倒せば、180cmの長尺ものも積めます。車中泊もでき、大人１人は余裕でしたし、大人２人でもできそうです。

燃費

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２リットルガソリンエンジンは、レギュラーガソリン仕様。15km/ℓは走りますし、17km/ℓはいきそうです。

価格

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故障経験

なし。