nobutaCGさん
マツダ MAZDA3 セダン
グレード:20S プロアクティブ ツーリングセレクション(AT_2.0)
2019年式
乗車形式:マイカー
ファストバックとひと味違うパッケージのMazda3セダン
2019.12.14
- 総評
- 少し厳ついデザインや複雑なボディライン多用の車が多い中、すっきりしたエクステリアデザインとシックな質感のインテリアはTPOを問わずプチ優越感を感じます。
車両価格が少しアップしたが色々な予防安全装置やインテリア質感・静粛性向上やマツダコネクトのナビ改良・オーディオ性能向上・コネクテッドサービス追加など商品力が増した分妥当な価格かと思います。
国内向けというより海外のCセグメンクラスを意識した国産車です。
- 満足している点
- フロントガラスに映り出される様になったアクティブ・ドライブ・ディスプレイやマツダコネクトの画面・ナビ性能の向上・静粛性・オーディオ音響等が改善している点と自己運転介護装置と呼んでいるi-ACTIVSENSE(予防安全装置)類です。特にアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)は夜間重宝してます。
- 不満な点
- まだ乗り始めたばかりで慣れの問題ですがステアリングにあるオーディオリモートコントロールスイッチ類はBMアクセラのレイアウトが好きです。
セダンはトランクリッドレバーを引いてリアシートを倒しますがをファストバックのようにリアシートのプッシュボタンで倒せるようになれば便利かと思う。
- デザイン
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- 走行性能
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- SKYACTIV-X・SKYACTIV-Dよりは動力性能が大人しい2リッターSKYACTIV-Gエンジンですが、当然ですが以前乗っていたBMアクセラ1.5STより動力性能も少し余裕できて市街地・高速道路・山道をスムーズに走行でき、エンジンはパワフルではないものの素直で扱いやすい。
ブレーキはじわっと効く大人しい感じに戸惑いを持つ方もあるかも。 自分の運転スキルでは大変満足できます。
- 乗り心地
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- G-ベクタリング コントロール(GVC)の効果で長距離走行は疲れが軽減されます。乗り心地はやや硬めです。道路状況によってはリアが突き上げる感はありますが、室内の静粛性が向上した分差し引きゼロ。価格を考えれば充分満足と思えます。
- 積載性
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- ファストバックと比べてセダンはボディが長い分トランクルームは広くセダンの実用レベルです。
- 燃費
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- 現在までの走行で市街地リッター12~13㎞程度。長距離リッター17㎞~19㎞程度。駐停車が多い市街地では妥当の数値。アクセルの踏み方次第、運転の仕方で大きく変わります。
- 価格
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- 故障経験