マツダ MAZDA3 セダン 「惚れた～、このクルマには、ニッポンのモノ作り力が宿っている！(^-^)」のユーザーレビュー

惚れた～、このクルマには、ニッポンのモノ作り力が宿っている！(^-^)

2019.9.3

総評

ＧＶＣプラス等による長距離走行も苦にならない乗り心地に感動。
セダンのボンネット高を抑えた凛とした伸びやかさ、ボディサイドへの複雑な映り込み、進化した「魂動デザイン」は美しい。
このクルマの作り手の、モノづくりへの志の高さにも感動しました。
このクルマには和を感じます。「日本」があります。ニッポンのモノ作り力が宿っています。
そして私は、世界のわずか２％の「マツダ車乗り」の一員になった。(^o^)／

満足している点

セダンのエクステリアは「凛とした伸びやかさ」がテーマだそうだ。エレガンスを感じる。
ボンネット高は、セダンの伸びやかさ追求のために、３０ｍｍ下げられたとか。また、ドアサイドの凹みは、マシーングレープレミアムメタリック色の陰影感も加わり、太陽の位置や見る角度、見る場所で目まぐるしく変化し、どのタイミングで見ても飽きない、繊細でとても優雅な造形だと思う。クルマに向かって歩いていく時、毎回、今回はどうかな？という新鮮な楽しみがある。
これらの実現に向けたデザイナーのコダワリ、デザイナーの意図を忠実に再現しようとした工場技術者の職人魂には、おおいに敬意を表したい。

不満な点

加速時のエンジン音や排気音をもっと聴かせてほしい。
一方で、ざらついた路面では、ロードノイズの車内侵入が気になる。

デザイン

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走行性能

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良い。普通に走る分には、動力性能に不満は無い。アクセルのつきも良く、比較的俊敏な動きができる。
特にＧＶＣプラスが良い。うねったカーブでは、スムーズに曲がって行く様は感動もので、本当に気持ちが良い。またこのクルマの利点としてあまり出てこない点ではあるが、「気持ち悪いぐらいに直進性が良い」と感じている。

乗り心地

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良い。骨盤が立った乗車姿勢も心地よい。2リットルガソリンエンジンは静かだ。
特にＧＶＣプラスではカーブで体が振られる感覚が薄く、長距離移動は疲れにくいと感じている。このクルマでは、長距離移動がウエルカム！になった。(^o^)／

積載性

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かなり良い。ファストバックに比べ車体が長く、トランクが広く、ロードレーサー1台は余裕で積めた。リアシートを倒せば190cmの長尺ものも積め、大男一人は余裕で車中泊できた。

燃費

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アクセルオフ後の惰性走行性能が良い（走行抵抗が小さい、エンジンブレーキの効きが弱い）ため、街中走行ではブレーキを踏むことが多い。
「車間距離をとった走行」「クルマの流れを見越したクレバーなエコ運転」ができれば、１７ｋｍ/Ｌ以上の燃費は見込めそうだ。(^-^)

価格

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故障経験

なし。