マツダのアクセラが海外ではなぜ｢Mazda3」という名前で販売されているのでしょうか。また、その理由がわかる論文や記事があったら教えて欲しいです

Answer 1

40年くらい前から

マツダ3の祖先 ファミリアはヨーロッパではマツダ323

マツダ6の祖先 カペラは ヨーロッパではマツダ626

という名前で販売してました。

Answer 2

海外でアクセラとか名前で売る場合は似たような名前があるとすぐにパクリだと訴えられたりするので商標登録をしないといけないという手間が発生します。アクセラに名前が似た車がありドイツのオペルというメーカーにアストラという車があります。また他の方も述べてますが日本名が海外語でスラングや車につけるにはおかしい名前になってしまい日産マーチは英語圏では日産行進曲という名前になってしまいマイクラに変えてます。またホンダフィットはフィッタと間違えて言ってしまうとスペイン語でま◯ことなるためジャズとして海外で売ってます。こういった理由から数字だと名前をつけやすくなるためマツダは昔から海外では数字で名前を付けてます。日本まで統一する必要があるかというとエンブレムを変える必要が無くなり生産性が上がるからでしょう。従来では日本仕様は別にエンブレムをこしらえる必要がありました。昨今いろいろ物価が高くなり原料費が高騰してます。なのでグローバル統一することにより生産性を上げコスト削減するという意味合いがあります。ロードスターもMX-5に統一されるはずでしたが国内ファンからの反対により名前が残されてます。

Answer 3

なぜって・・・日本では、車種ごとに名称どころか場合によっては専用エンブレムに専用の顔まで与える「文化」ですが、海外は「記号（例：MBのAクラス、Cクラス等）」や「数字（BMWの1シリーズ、3シリーズ等）」の文化なので、海外で販売するにあたって「海外の文化に合わせた」ってことです。

車種名だと、場合によっては現地の同業他社の商標にかぶったり、日本では普通の言葉でも、地域によっては忌み言葉・下ネタ・下品なスラングになるケースもあるみたいですね。

数字・記号だと、そういうことから回避できるメリットもあると聞きますね。

船舶でも同様の事例があります。ちょっと古い例ですが「秩父丸と鎌倉丸」と検索してみては。

デザインについても、日本は同じメーカー内で・車種ごとに違うデザインが当たり前ですが、海外は基本「同じデザイン」です。
ゆえに最近のマツダは同じ顔だ、とか、トヨタ・ヤリスとトヨタ・カローラの顔が似ているのが気に入らん、なんて批評を目にしますが、その人は、例えばBMWは全部同じ顔だから気に入らん、とか言うんですかね？
デザインのテーマは同じでも、例えば1シリーズと5シリーズとの「格の違い」を上手に作り分けてると思うんですがね。

記事はともかく論文まではないんじゃないでしょうか。あるとしたらマーケティング系かな。

Answer 4

海外で売る場合、車名を商標登録しなければなりません。
だからアクセラという社名で売るには販売する国で類似する名前が登録されていないかを調べて登録しなければなりません。
10か国に売る予定で一つの国だけ登録できなければその国だけ別の名前で売るというややこしいことになります。
その点、数字にしておけば手間が省けるという事でしょう。

Answer 5

国内も今は Mazda3 です。
マツダと言う会社は 国内の販売より海外の販売の方が大きく 特にヨーロッパで強い会社なので 昔のファミリアも Mazda323と 符号で販売していました。特にヨーロッパのメーカーは 車名を付ける会社と符号で示す会社に分かれ
どちらかと言えば符号の会社が多いですね VWグループでも VWは車名を
使い アウディは記号ですから BMWや メルセデスは記号ですし・・・・

Answer 6

グローバル展開しているモデル名は日本国内と異なるケースが少なくありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BBMAZDA3

BMWとか基本的に3桁の数字ですし、外国では車種ごとに固有名詞を付ける慣習がないのかも？

Answer 7

https://www.webcg.net/articles/-/41278