マツダオートザムクレフは販売不振だったのですか？

Question

Answer 1

超がつくほど売れていなかったはず。

色んな意味で完全に読み違えていたんでしょう。

時はバブル景気で、他社は販売店ごとに異なる車を並べて業績を上げていました。
ところが、当時のマツダは「マツダ店」と「マツダオート店」の２チャンネルしかなく、まず販売店を増やすことに手を付けました。
「ユーノス店」「オートザム店」、マツダオート店改め「アンフィニ店」「オートラマ店」の４点を増やし、５チャンネル体制を取りました。
それぞれの販売店に流す車はそんなにたくさんは開発できませんから、クロノス（カペラの後継車）をベースにした兄弟車を作ることになって、一番ひどい時は８兄弟と言われていた記憶があります。

クレフもそのせいなんですけど、発売が1992年5月で、確かバブルがはじけてしまった頃じゃなかったかな？

一気に不景気になって、浸透していない新参者の販売店が売れるわけもなく、ほとんどの店が廃業か吸収合併になったんじゃないかな？
ある意味、マツダの黒歴史２じゃないかな。

黒歴史１は、排ガス対策で他社より先に出ていたREがオイルショック（中東戦争だったかな）で一気に売れなくなって在庫の山を抱えた時、と思っています。

質問者からのお礼コメント

それでも欲しい人はマツダから取り寄せて買うんでしょうね(笑)